就職先が学童とか聞いてない

95.これといったエピソードはないんですよ ページ45

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佐藤「…わぁー、むっず」




「！…びっくりしたぁ……ってか、勝手に人のスマホ覗かないでくださいよ」




佐藤「そんな長い韓国語見てもわかんないもん…ってか、相手だーれ？SEVENTEENさん？」




「はい、スンチョルさんです」




佐藤「……普通にSEVENTEENさんと連絡とってるの、冷静に考えたらすごいよね」




「そうなんですかね」




佐藤「うん、やばい。えぐい。」




幼馴染の友達感覚だから、すごいのかもはやわからない

前に大平さんにそう言ったら引かれたけれども




「でもそんなすごい話してないですよ？来年からバレンタインチョコの量と韓国に来る日をもっと増やしてくれって話だけです」




佐藤「そういう話できるのがすごいんよ」




「そうなんすかねぇ」




佐藤「うん。まじやばい。」




「さっきからギャルなんですか？」




そういうとギャルピースをかまされる




顔がよければどんなに雑にボケを振ってもいいと思ってるのか？




佐藤「まずSEVENTEENさんと幼馴染っていうのが強い」




「そうですか？」




佐藤「うん。俺未だに信じられないもん」




「まだ私が嘘ついてると思ってるんですか？」




佐藤「いやぁ、流石に写真見せられたら信じるよ」




「よかったです。あやうく私がドリーマーだと思われるところでしたよ。」



私がそう言うと「あ！もっとSEVENTEENさんとなんかないの？」と聞かれる




「うーん、特にないですよ」




佐藤「えー、なんもないってことはないでしょ」





「いつも韓国に行ったら、皆さんとご飯を食べてお酒を飲んで泊まって行くって感じで。ほぼルーティン化しちゃってるので特にこれといった話がないんですよ」




佐藤「皆さんとご飯を食べての時点でもうすごいよ」




「？、そうですか？」




佐藤「うん」




「そうなんですね…まぁ、そんな感じなんで、特にエピソード的なものはないですね」




佐藤「えー………あ！じゃああれは？ディノさんと昔こんなんあったよーみたいな」




「んー………あ、そういえば」

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