イケメンな男どもに好かれたって嬉しかないんだよ！！ (ページ5)

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後輩君ページ5

A視点

らだ「ねぇねぇA～、ごめんってぇ」
『ﾌﾝｯ！』
さっきやられた仕返しにぼこぼこにして無視してやってる。
ホントにコイツはなんなんだ！
まぁじで恥ずかしかった。
そう思いながら歩いていると、見慣れた仲の良い後輩の背中を見つけた。
『あっピクト―！！』
そう言いながら走ってピクトに追いついて肩を叩く。
ピク「えっ！A先輩！？、おはようございます！」
元気の良い挨拶をしてくれて気持ちが良い。
らだ「ちょっとぉ、急に走らないでよ～」
後ろかららっだぁも来た。
『ごめんごめんw』
ピク「ﾁｯ」ﾎﾞｿ
『ん？なんかいったか？ピクト』
ピク「いやいや何でもないですよ！」
『そっか』
それにしても良くできた後輩だ。
どっかの誰かさんとは大違いだ。
ピク「てゆうか早くいかないと遅れますよ」
『えっマジじゃん早く行くぞ！』
ヤバイヤバイ急がんと先生に起こられるぅ
二学期早々遅刻はしたくないって。
らだ「、、、、」
『おいらっだぁ！ボサッとして無いで早く来ないと置いてくぞ！』
らだ「え～待ってよぉ」