二学期だぜ！全員集合！ ページ3
A視点
やぁ皆！俺の名前はAたぜ！
今日は二学期初日張り切っていこう！！
ふぅ
そう今日は二学期初日だ。
憂鬱すぎてしょうがない。
なんか知らんが二学期に合併？成るものをするそうだ。
どうでも良いが。
俺には幼馴染みがいる。
もうそろそろ来る頃だと思う。
ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
幼馴染みが来たようだ
『はいはぁい』
鞄を持って玄関にいく。
ｶﾞﾁｬ
「おッはょお！！！」
うぉ
『おい、うるせ―ぞらっだぁ』
このうるさいのはらっだぁだ
そしてコイツは、
らだ「えへへごめんごめん、それにしても今日も可愛いねぇ」
俺のことが好きらしい。それも恋愛的なほうでだ。
『ハイハイ、さっさと学校行くぞ。』
今日も適当にあしらって、学校に向かって歩きだす。
らだ「チェ、なんだよぉ、もうちょっと話してようよ」
『帰りにな。』
はじめて打ち明けられたときはマジでビックリした。
学園に入学した時の帰りに急に言われて目玉飛び出そうになった。
だって俺男だぞ、しかも陰キャ。
そしてらっだぁはとんでもなくイケメンだ。
もちろんモテる。そんなやつがなぜ俺を？と思った。一瞬思考停止して宇宙猫状態だったもん。
なんかク―ル系とか言われてるらしいけどこいつ俺の誕生日に青い首輪とリ―ドを満面の笑みでプレゼントしてきたぞ。
しかも「ねぇねぇ！それ着けてみてくんない？」とか言ってきたぞ。
それに俺はらっだぁに処女を奪われそうになったことが何回か有る。
最初のやつは家に泊めてやったとき急に押し倒されてマジでビビった。
隙有らば本気で襲おうとしてくるからな。
もう一度言うが俺は男だからな。
「ぉ、、ぃ、、、ぉ、ぃ、、、、！、ﾆﾔ」
あの時は本気でビックリした。
言う人間違えてるんじゃ？って思ったもん
ﾌｩ――
『ヒャッ！///』
急に耳に息を吹き掛けられて変な声を出してしまった、多分今の俺の顔は赤くなっているだろう、犯人は分かっている。
『テメェ//』
らだ「えっ！なに今の声！目茶苦茶可愛かったんですけどぉ！録音すれば良かったっっ！」
『ぶっ殺してやる！！！』
らだ「イヤァァァァ！！！」
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作者名：大阪人に憧れた千葉県民 | 作成日時：2023年7月24日 18時
