闇属性の白い先輩 ページ42
youside
『…』
もう朝だ
『よいしょｯと』
早く学校の準備しないと
着替えて荷物を持ち､リビングへと向かう
「‼︎」
「…学校､行くのね」
『うん､私は全然平気だから』
『それに､先生には保健室登校でもいいって言われてるし』
「…そう」
「何かあったらすぐ連絡してね」
『わかってるよ』
朝食を食べ靴を履く
『行ってきます』
「あ､まって」
「今日は送っていくから…」
『大丈夫だって』
『行ってきます』
「…行ってらっしゃい」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
『みどせんいる〜?』
mb「…きたんだ」
『まぁ､ね』
mb「…ベット､使ってイイカラ」
『まじで?!やったぁ‼︎』
カバンを投げ捨て勢いよくベットに飛び込む
mb「…お昼頃､イナイカラ」
『どっかいくの⁇』
mb「ウン」
『へ〜､まぁわかりやしたよ』
カーテンを閉め布団を被る
まだ寝たらなかったんだよね
私は目を閉じた
mb「…らだおクン､今日ハイない」
mb「病院にイッテル」
『そっか』
意識はそこで途切れた
ーーーーーーーーーーーーーーーー
『んぅ…』
「あ､おはよう」
『…はぃ⁇』
目を開けると人がいた
「まだ寝ぼけてるね」
髪を触られる
『…カーテン閉めてましたよね』
『ぴくと先輩』
pk「うん､閉まってたよ」
『…なんで開けてるんですか』
pk「Aちゃんが心配だったから」
pk「昨日は大変だったんでしょ?」
pk「ごめんね､そばにいてあげられなくて」
『いや､そこはどうでもいいと言うか』
pk「俺にとってはもうでも良くないの‼︎」
pk「俺心配で寝れなかったんだよ??」
無事でよかった､と頬を撫でられる
『…なに当然のように触ってるんですか』
pk「え⁇だめなの??」
『だめですよ…』
厄介なのが来ちゃった
pk「だって､しばらく会えてなかったんだもん」
pk「学年上がってから､Aちゃん俺のこと避けるようになっちゃったし」
pk「どうして避けるのかなぁ…」
『いや…』
pk「それに‼︎」
pk「…まだらっだぁ先生って言ってるの?」
『…そうっすね』
pk「…」
眉間に皺を寄せる先輩
『…くますごいですよ』
pk「だから､心配で寝れなかったの」
『先輩受験生なんだからちゃんと寝ないと』
pk「…その先輩呼びやめてっていつも言ってるのに」
黙り込んだかと思えばいきなり布団を剥がしてくる
『はｯ?!』
『ちょ､なにして…』
『えｯ､なんで入って』
pk「Aちゃんが寝ろって言ったじゃん」
『いいましたけど?!』
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なむい - 歌うハナミズキさん» ご心配ありがとうございます‼︎12月入って少しちゃんとした検査をする予定なので2日くらい投稿できないかも…病室から失礼するかもですけど｡お昼寝できるようになってよかったです‼︎ (11月18日 8時) (
レス) id: a097751730 (このIDを非表示/違反報告)
歌うハナミズキ(プロフ) - 病気の方は大丈夫でしょうか...？更新もできているようですし、最近安心してお昼寝できるようになりました...これからも更新頑張ってください！ (11月17日 23時) (レス) @page46 id: b4cb940cab (このIDを非表示/違反報告)
なむい - そこらへんの草さん» またまたコメントありがとうございますｯ‼︎相思相愛…だといいんですけどね､?この話は後ほど詳しく…(^^) (11月16日 20時) (レス) id: a097751730 (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - 相思相愛、、ってコト！？素敵じゃんかァ、、 (11月15日 21時) (レス) @page44 id: 4310fb115f (このIDを非表示/違反報告)
なむい - 歌うハナミズキさん» あああああｯ‼︎コメントめっさ嬉しいです‼︎私のせいで夜しか眠れなくなってしまったのか…なら早く治してお昼寝もできるようになってもらわねば‼︎ (11月4日 22時) (レス) id: a097751730 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なむい | 作成日時：2023年8月27日 7時
