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ボフッ
貴「はー、疲れた」
私はベッドにダイブした。
今日は生存者がいてうれしかったけど、
あんなにうるさいとは思わなかった
まぁ、空気だと思えばいいか。
いつものように心を無にして生活しよう。
こんな生活の中じゃ感情は邪魔になるだけ
いつからだろう。
感情が無くなったのは。
人に対して無感情
花南や丈さん、絵里や洸は私を助けて励ましてくれた
借りがある。だから助け、協力する。
私一人の力じゃ生き残れないだろうしね
あの人たちも同じように考えよう。
生き残るために協力してくれる人が増えただけ。
でも、仲間になった以上は死なせはしない。
これ以上誰も死なせはしない
あ、思い出してきた。
泣きそう。だめ。泣くのは世界が平和になってから。
さぁ、今夜もやり場の無い、堪えなければならない気持ちを
歌に乗せて放とう。
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作者名:カンテラ | 作成日時:2014年11月25日 0時