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リサの本性。リサ・仙太郎・ヴォルフ・ルイーゼ ページ24

そしていろいろな店に行ったりとデートをして移動している最中。
男:どけどけ〜
という声と
女:誰か捕まえて〜
という声が聞こえたので、仙太郎とリサは振り向いた。
男がこちらにかけてくるのでリサは、男が目の前を通り過ぎようとした瞬間に前に足をだして男を転ばせた。仙太郎は一瞬息が詰まった。(周りの一部の人も。
男:いってぇ〜
そういって立ち上がるとリサの首に手を回しポケットから出したナイフを首に突き付けた。
ヴォルフ:おい、ルイーゼ、あれやばいんじゃないのか?
ルイーゼ:そうね、でもここは動くとリサちゃんは本当に首を刺されるわ。あの男の目は本気。
仙太郎:リサ!?
男;動くな。動いたらこの女の首を切る。そして女、お前も動くな。
後半の言葉はリサに口を近づけて囁いた。
リサ:ちょっと、臭い口近づけないでくれる?
そうはっきりリサは言うと。仙太郎と周りの人は全員心臓が止まりかけた。
男:このアマが調子にのってるんじゃねえぞ。
そして今にもさしそうになった時。
リサ:へぇ?調子に乗るな?調子に乗ってるのはどちらかしらね?
その時ルイーゼ・ヴォルフ・仙太郎はリサが瞳の色が赤になったように見えた。
そういうと男のみぞおちを的確にうち、フワリと飛ぶと男の後ろに立つ、そして首の後ろを目にもとまらぬ速さで手で強打した。気絶する男。
仙太郎:リサ大丈夫か?けがとかないか?
心配してリサの顔を覗き込むと、目の色はいつもの青だった。けれど目は笑ってはいなかった。
リサ:どうしよう・・・・・・やっちゃった。
その声は仙太郎にしか聞こえなかった。
リサ:触らないで!
そういうと仙太郎を突き飛ばして家に向かってリサは走って行ってしまった。
―――どうしよう?やっちゃったって一体どういう意味なんだ?
そしてルイーゼ達が仙太郎のもとに来る。
ルイーゼ:リサちゃんすごかったわね。でもどうしたのかしら?あ、警察には連絡したから大丈夫よ。
―――アイツ、強いな。なんか普通の人間じゃないにおいがした。
ヴォルフは嬉しそうににやりと笑う、
仙太郎:俺何かしたかな・・・・・・
ルイーゼ:一応、家に帰ったら電話してみたら?
そうアドバイスを残すと警察のところに向かった。

本性は抑まらない。リサ→←贈り物。リサ・仙太郎


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設定タグ:クイーン , 怪盗 , 探偵卿   
作品ジャンル:ミステリー
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作者名:くろにゃんこ | 作成日時:2012年3月28日 9時

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