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「「「「ヤルミナティー会議!」」」」(十一話)(会議じゃない…) ページ15

12:40(牢屋ではないよ★)

キ「ちょっと戻るの早かったな…」

タ「そうだな…」

ハ「ねぇ、ちょっと思ったことがあるんすけど」

貴「なに?ハック。」

ハ「俺たち、なんでこんなやばいゲームに巻き込まれてるんすかね?」

キ「そういえば!なんでだ?」

タ「看守(アイツ)に聞いてみるか?」

ハ「聞いても多分答えてくれないと思うっす…」

貴「ねえ、そういえばここに来る前って何してたっけ…?」

キ「それはー、俺が拾ってきたゲームをやろうとして…」

ハ「そのまま寝ちゃってたっす。あ、まさかここって…」

タ「ギャパパ!ここがなんだ!早く言え!」

ハ「拾ってきたゲームの世界なんじゃないっすか?!」

キ「はー?そんなことあるのか?ゲームの世界に入るなんて、聞いたことないぞー!あとほかにも可
  能性があるだろ?何者かがここに連れてきたとかな!」

タ「意味わかんねーこと言ってっとぶっバラすぞ!」

貴「でも、何もないところからあの本(ルールブック)が降ってくるのはおかしいよね?」
(わからない人、覚えてない人はー!六話をチェック!↑)ル「六話です。」←ここから!

キ「うぐ…」

ハ「それになんか時間の流れが速く感じないっすか?」

タ「ギャパ!…ホントだぜ、さっきまで40分だったのにもう50分になってやがる…」

貴「だよね。だからその可能性も捨てきれない…って50分!?早く帰らないと!」
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(牢屋なう)
エ「ギリギリセーフだったな!」

ハ「ホント…その通りっすよ」ぜぇぜぇ

ミ「息切れてるじゃん、大丈夫?」

ハ「大丈夫っす…」

タ「ギャパパ、ちょっと走っただけなのにな…」

リ「まあいい。それよりカメラの無力化はできたか?」

ハ「…」

サ「その様子だとできなかったみたいね」

ハ「悔しいっす…あ、けどカメラを動かすことはできたっすよ!ほら!」

マ「おー凄い。私たちが移ってないよー。」

エ「やるなー!ハック!」

キ「よーし、この調子で脱獄をどんどん進めていくいくー!」
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らべる「次回はなんと!あの人が出るらしいですよ…!お楽しみに!」

レ「第十二章…始まりだ!!」←(・・?→←マ「十話。」



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作者名:らべる | 作者ホームページ:http://11130606  
作成日時:2021年11月16日 17時

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