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西島side
はぁ...
少しでも呼吸を落ち着けようと、
1人になった部屋の中で深呼吸をする。
看「どうぞ、お入りください。」
少ししてさっきの看護師さんが
真司郎と直也くんを連れて戻ってきた。
與「にっしー、大丈夫か？？」
浦「どしたー？大丈夫だからな。」
西「...ん...」
直也くんが横向きに寝ている俺の肩を
さすってくれて、
真司郎はちょっと恥ずかしいけど
手を握ってくれた。
看「ちょっと落ち着いてきましたね。
今のうちに始めちゃいますね。」
2人のおかげで気持ち悪さも呼吸も落ち着いてきて
看護師さんの一言とともに、
背中にチクッて痛みが走った。
西「...った」
看「すぐ終わりますからねー」
おもわず真司郎の手を強めに握ると
同じように握り返してくれる。
看「はい、終わりましたよー。
検査結果出るまで点滴しますね。」
注射が終わって横向きになっていた体を
仰向けに戻されると、
そのまま今度は左腕に点滴の針を刺される。
30分くらいの点滴なので、
ゆっくり休んでて下さいね、って
看護師さんはそのまま部屋を出ていった。
浦「にっしー、眠い？寝ていいよ？」
安堵でうつらうつらし始めてたところ、
直也くんの言葉にゆっくり目を閉じると
すぐに眠りに落ちたらしい。
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琴音 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ この看病の物語は主人公ちゃんは出て来ないでメンバーさんが看病するお話ですが｡｡｡ 主人公ちゃんが看病するお話も読みたいなと思いました｡ (2022年1月14日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 更新嬉しいです！！今後も楽しみにしています！ (2018年10月4日 0時) (レス) id: db63f5c8c5 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - ととさん» ととさんのおっしゃる主人公とは、読者様の事でしょうか...？こちらの小説には読者様は登場しません、すみませんm(_ _)m (2018年7月26日 19時) (レス) id: d738f2ad7c (このIDを非表示/違反報告)
とと - 主人公ちゃんはまだ出てきてませんよね？もしかして、看護士さんですか (2018年7月26日 19時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
まめちゃん(プロフ) - お久しぶりです！今後どうなっていくのか、話の展開が楽しみです！お忙しいとは思いますが、無理せず更新頑張ってください(^o^) (2018年7月19日 21時) (レス) id: db63f5c8c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎ | 作成日時：2018年6月24日 21時
