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浦田side


西「大丈夫?!」

浦「とりあえず横にならせて休ませる。」

秀「俺冷えピタ持ってるわ。」



スタジオに戻るなり、
待ってたメンバーも先生も皆びっくり。


まぁそうだよな。

さっきまで割と元気だったし、
ずっと動いてたからな。



まぁ日高には、後でお説教だな。



真っ赤になってぐったりしてる日高を寝かせて、
秀太が持ってた冷えピタを貼ってやる。





浦「日高、頭と目眩以外どっか具合悪い所ある?」

日「ん…ない…」

浦「なら良かった。とりあえず、落ち着いたら日高以外は練習再開しよっか。」


みんな頷いて、
今のうちに水分補給をしたりストレッチをして
再開する準備を始めた。






先生「1,2,3,4ー5,6,7,8。そう!」



先生がリズムに合わせて出す合図に
乗り遅れないように、

それぞれ必死で曲についていく。



フォーメーションが変わって、
さっき日高と真司郎がぶつかりそうになった所。




千「だっちゃん…?」


浦「ん?」




目の前で急に動きを止めた千晃に驚いて、
俺も動きを止める。


見るとさっきまで横になっていた日高が
座ろうとしてたんだけど、

ふらふらして座れていない。





千「大丈夫?どしたの?」


千晃が駆け寄って背中をさする。



日「…きもち、わるい…はぁ…」

千「吐きそ?」

日「ん…」



そう言って手を口に当てる日高。

熱中症で吐きそうって結構ヤバくない…?




與「千晃、これ!袋!」

千「真ちゃん、ありがと」




たまたま袋を持ってた真司郎が
千晃に渡し、千晃は袋を広げる。


千「我慢しなくていいよ?」

日「んっ…ケホッケホッ、うぅっ」

與「大丈夫かー…」




千晃と真司郎で日高に付き、
残る4人でこの後の事を話し合った。


とりあえずにっしーと秀太がマネージャーに連絡して、日程の調整。

俺と宇野ちゃんで病院とタクシーの手配。




日「ケホッ、はぁっ…ふー…」

千「ちょっと落ち着いた…?」

日「ん…ごめん…」



浦「日高、病院いくぞ。」




吐き気が落ち着いた日高に
病院に行く事を伝えると、

さすがに辛いのか、すぐに頷いた。

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りーさん(プロフ) - しんじろうが自分が〇〇アレルギーって言うのを知らずに、食べてしまって、アレルギー反応を起こす話が見たいです! (2018年4月9日 23時) (レス) id: e42ada033f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - だっちゃんと秀太がお腹痛くなっちゃうお話がみたいです! (2018年3月30日 12時) (レス) id: 31223c42d6 (このIDを非表示/違反報告)
りの - AAAの風邪流行のお話、ありがとうございます!楽しく拝見させて頂きました! (2018年3月15日 22時) (レス) id: 6b1e1de91c (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!すみません…お知らせにも書いてあるのですが、現在一旦リクエスト中止しています(涙)再開後にもう1度リクエストお願いします(´;ω;`) (2018年3月15日 20時) (レス) id: d738f2ad7c (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 秀太が熱出してみんなが秀太の家にいって看病する話が読みたいです。 (2018年3月15日 5時) (レス) id: 6dce5248ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎ | 作成日時:2018年2月18日 2時

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