☆ ページ33
西島side
皆個人の仕事があるって事で
リーダーが自宅に送ってくれて1人になった。
西「んん〜はぁ…ケホッケホッ、うぅっ…」
吐き気は落ち着いてたのに…
1人になった不安からか気持ち悪さが復活。
やっとのことで落ち着いて
なんとか布団に入ったら寝てたみたい。
リーダーからの着信で目が覚めた。
着いたから開けて！って言われて
慌てて玄関に向かう。
浦「おー、お待たせ。大丈夫か？熱は？お腹は？」
浦「あー下がってないか…
顔色も悪いな。吐いた…？」
西「１回だけ…」
車から急いで出てきたのか息が上がったまま
そのままの勢いで喋るリーダーに圧倒されて、
吐いたのは隠しておこうと思ったのに
言ってしまった…
浦「吐き気戻ってきちゃったかー…
辛いよね？布団行こ？
…え？どうした？！笑」
あまりにも優しくしてくれるから
なんか申し訳なくなっちゃって涙が出てくる。
西「んっ…なんでもないっ…ありがとう…」
だいじょーぶだから！笑
って安心する笑顔で、頭をポンッてされる。
浦「明日も仕事の後、来れる人で来るからさ。
とりあえずゆっくり寝とけよ？」
西「ん、ありがとね…」
明日も朝から仕事だって事で、
熱測ってちょっとしたご飯用意してくれて
帰っていったリーダー。
ちょっと…寂しいかも。
その次の日も、仕事が終わった人は来てくれて
２日後は、
熱も下がって今日から仕事だったっていう日高も
来てくれたんだ。
って…あれ？
気づいたら全員居るなぁ…笑
西「みんな…ありがとう。
俺、もう大丈夫そうだから…帰って大丈夫だよ…？」
気を使って様子を見に来てくれている皆に
申し訳無くなって言うと、
予想外の返事が帰ってきた。
宇「うん、大丈夫そうかな？と思って、
鍋の準備をしてきましたー！」
千「いぇーい！」
…なべ？
驚いてポカーンとしていると
にっしーの回復祝いや〜なんて言いながら
食器の準備をしている與。
冷凍庫から冷やしてたお酒を取り出して
ワイワイしてる他男子群。
秀「やー今回はね…ほんと、お世話になりました。」
浦「はい、かんぱーーい！笑」
宇野ちゃんと千晃が用意してくれたのは
皆の体調を気づかった野菜たっぷりの鍋。
まじで迷惑かけたし、
なかなか辛かったけど
いいメンバーに囲まれて幸せだ俺は！笑
もちろん材料費は俺(50%くらい)、日高、秀太、與持ちですがね！笑
end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りーさん(プロフ) - しんじろうが自分が〇〇アレルギーって言うのを知らずに、食べてしまって、アレルギー反応を起こす話が見たいです！ (2018年4月9日 23時) (
レス) id: e42ada033f (このIDを非表示/違反報告)
風花(プロフ) - だっちゃんと秀太がお腹痛くなっちゃうお話がみたいです！ (2018年3月30日 12時) (レス) id: 31223c42d6 (このIDを非表示/違反報告)
りの - AAAの風邪流行のお話、ありがとうございます！楽しく拝見させて頂きました！ (2018年3月15日 22時) (レス) id: 6b1e1de91c (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - にこさん» ありがとうございます！すみません…お知らせにも書いてあるのですが、現在一旦リクエスト中止しています(涙)再開後にもう1度リクエストお願いします(´；ω；｀) (2018年3月15日 20時) (レス) id: d738f2ad7c (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 秀太が熱出してみんなが秀太の家にいって看病する話が読みたいです。 (2018年3月15日 5時) (レス) id: 6dce5248ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うさぎ | 作成日時：2018年2月18日 2時
