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プロローグ ページ1

中也が可愛い。
プロローグが始まって一言目がそんなんでいいのか、と思う人がいるかもしれない。でも、中也が可愛すぎるのだから仕方ない。

おっと、話がずれた。まずは、自己紹介からか。
私はA。
文スト大好き、BL大好きな、ただのオタクである。
タイトルで分かるように、中也推しだ。

今日も、中也のグッズを、お気に入りの黒いバッグに詰め込んで、眺め乍歩いていた。勿論だが、バッグにも、中也の缶バッチ付き。

『あぁ、中也が天使だ…
こりゃ、入水するしかない!』

口ではこんなこと云っているが、実際に死ぬ勇気なんて全く無い。
只、中也への愛を、上手く表現できる言葉が他に見つからなかっただけだ。否、この言葉でも表現しきれないな。

つまりは、中也への気持ちを表しただけ。それだけの筈だったんだ。

ーーー
ーー

いつの間にか、本当に川まで歩いて来てしまった。やべぇ、もう末期だ。
気づけば日が暮れていて、慌てて帰ろうとする。
しかし、ふと横にある川を見つめたら、

何か、ノリと勢いで(?)川に飛び込んでしまった。

『うぉう、苦し………』

ブクブクと泡がでる。もがいて何かを掴もうとした手は、空をきった。
川の流れが早かった為、そのまま溺れた。

光が差し込んで、水面の波紋が、キラキラと輝いていた。
空のオレンジ色を映し、揺らめいている。
それを見ていると、これから死ぬという事実でさえ、どうでもよく思えてきて。


中也の髪の色みたいだ。
綺麗だなぁ。


そんな事を考えながら、意識がプツン、と切れた。

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ロイゼ@魔法契約民(プロフ) - まんじゅうねこさん» あ、ありがとうございます!!o(`・ω´・+o) ドヤァ((殴 (2018年12月24日 20時) (レス) id: e949299f29 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ(プロフ) - ロイゼ@魔法契約民さん» えっ………( ゚д゚ )す、凄いですね!(( (2018年12月9日 19時) (レス) id: 5748b81071 (このIDを非表示/違反報告)
ロイゼ@魔法契約民(プロフ) - まんじゅうねこさん» 卒論の事ですか?勿論、文ストのだざさんですよ!!(`・ω・´)キリッ(( (2018年12月9日 18時) (レス) id: e949299f29 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ(プロフ) - だ、太宰さんの尊さって……一応お聴きしますが、忠実の方ですよね…(( (2018年12月8日 16時) (レス) id: 5748b81071 (このIDを非表示/違反報告)
ロイゼ@魔法契約民(プロフ) - 神さん» うぇーい乁( ˙ω˙ 乁) 気付いてくれて嬉しいです! (2018年4月16日 16時) (レス) id: e949299f29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロイゼ | 作成日時:2017年6月6日 17時

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