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痴 漢 被 害-タタラ- ページ6

満員電車に乗っている時お尻に違和感を感じた。

最初は電車揺れてるし満員だから、当たってるだけだと思った。

しかし、時間が経つにつれその行為がエスカレートしていった。

気持ち悪くて声が出ないって本当だったんだと少し感心しながら、次の駅で電車を降りた。

もちろん後ろの人の顔を見て。

その人もこの駅で降りるようだ。

まぁ、触った分はちゃんと返してくれないとダメだよねと私は本人や周りの人に気づかれないよう、発信機をつけた。

……………………………………

A「……ってことがあったんだよねー」

此処はアオギリの樹の本拠地、タタラさんの部屋。

2人きりで過ごしているときふと思い出してタタラさんに言った。


想像以上に怒ってるようだ。

なにも言わないが、眉間の皺が深まり青筋が立っている。
眉間とか爪楊枝挟めそう←

タタラ「で、そいつは何処にいるの。」

A「わかんないけど発信機つけてきた。」

パソコンを起動して現在地を出すと。

それにすら腹が立ったのか赫眼になっていた。

A「タタラさん顔怖い。」

タタラ「…今からそこ行くぞ。」

A「え、私も行くの?」

タタラ「当たり前だ。」

わーお激おこだ。

……………………………………………

今私の前には、さっきの痴漢男がいる。

そしてタタラさんは男の後ろの建物の上に立っている。

A「おーじーさんっ、さっきはどうも。」

男「誰だお前。」

A「ひどいなー散々触っておいてそれはないよね」

男「!!なんのことだ?言いがかりはよしてくれ!!俺は忙しいんだ!!」

どんっと私を突き飛ばして去ろうとする男。

人だったものが私の前に転がる。
体の中心に穴が開きヒューヒューと声にならない声を上げている。

A「あーあ…痛そー、もうちょっとお話させてくれてもよかったのに、タタラさん。」

タタラ「あぁ…俺の前で触ったからな。自業自得だ。」

タタラさんは男を厳しい目で見つめながら言った。

タタラ「不要认为简单地能死」(簡単に死 ねると思うなよ)

……………………………………………

A「タタラさんもういいから私に構ってよ。」

タタラ「…ん、Aこいつ食べる?」

A「後ででいいよ。今はタタラさんが欲しいな」

タタラ「…じゃあ、涨潮」(あげる)

--- ✂キリトリセン ✂---

警察24時観てて思いついた話。
痴漢の報復デカすぎるけど( ' ༥ ' )

3/3-月山birthday-→←パスワード-タタラ-



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設定タグ:東京喰種 , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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lemonade066(プロフ) - すいません、東京喰種のタタラの恋愛小説もう一度作って貰えないでしょうか…最高すぎて😂 (2022年3月22日 8時) (レス) id: 66d7fc9173 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - 柚葉さん» ありがとうございますっ!!今更新止まってるので何だか申し訳ないです>_< (2016年9月5日 12時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 月山さんが最高すぎます(//∇//) (2016年9月5日 6時) (レス) id: 500a9f97b8 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - らいらいさん» ここの短編集はもう容量いっぱいなので次の短編集が決まったら書きますね(・ω・) 短編集の決定までしばらくお待ちください! (2016年4月3日 11時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい - あの、リクエストなんですけど黒琲世に心配されてみたいんですけどお願いしてもいいですか? (2016年4月3日 11時) (レス) id: 879bd18d22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさみん | 作成日時:2016年3月1日 16時

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