砂糖も溶けるくらいに-宇井- ページ45
宇井「ねぇ、A…洗い物とかいいからさ、側にいてよ。」
宇井「え？酔ってないよ？あ、君には酔ってるかもね。」
旦那である宇井郡は酒に弱いわけではないが、酔うとこのように甘えてくる。
いつもしっかりしている分、初めて見たときは驚いたが今となってはただの酔っ払いとして扱っている。
A「郡、もう寝なよ。明日も早いんでしょ？」
宇井「いい、休む。」
何を言ってるんだか…
それにしても今日はいつもに増してベタベタしてくるような…
宇井「A…キスしようか。」
A「いらないから…んっ」
冷めた目で見ようと思い振り向いたらキスされた。
おかしい…
いつもはここまでしないのに、
A「郡？なにかあったの？」
宇井「別に何もない…」
明らかに"何もない"って顔じゃない。
宇井「A…結婚して今年で5年だけど、まだ私のこと好き？」
A「当たり前でしょ。」
宇井「ちゃんと言葉にしてよ、それと態度にも。」
A「愛してるよ。」
そう言いながら郡の首に腕を回す。
私の行動に満足したのか、郡が背に手を回した。
宇井「言ってくれないと、不安になるから言ってよ。」
不安になるって女子かと心の中でツッコミをいれる。
A「郡も案外、言わないよ？そうゆうの。」
宇井「そうだっけ？」
そうだよと返事をする。
宇井「じゃあ明日からは毎日キスするね。」
A「覚えてないだろうけど、期待せずに待ってるよ。」
………………………………………………………
宇井「じゃあA、行ってきます。」
A「ほーい、行ってらっしゃい気をつけて…っ！」
宇井「……忘れてないよ？ 帰ってからもするからいい子で待っててね。」
A「……油断した。」
--- ✂ｷﾘﾄﾘｾﾝ ✂---
宇井さんの甘です！
やっとリクエスト消化できました〜(´・∀・｀)
遅くなり申し訳ないです！
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lemonade066(プロフ) - すいません、東京喰種のタタラの恋愛小説もう一度作って貰えないでしょうか…最高すぎて😂 (2022年3月22日 8時) (
レス) id: 66d7fc9173 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - 柚葉さん» ありがとうございますっ！！今更新止まってるので何だか申し訳ないです>_< (2016年9月5日 12時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 月山さんが最高すぎます(//∇//) (2016年9月5日 6時) (レス) id: 500a9f97b8 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - らいらいさん» ここの短編集はもう容量いっぱいなので次の短編集が決まったら書きますね(・ω・) 短編集の決定までしばらくお待ちください！ (2016年4月3日 11時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい - あの、リクエストなんですけど黒琲世に心配されてみたいんですけどお願いしてもいいですか？ (2016年4月3日 11時) (レス) id: 879bd18d22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさみん | 作成日時：2016年3月1日 16時
