君の目に映るのはいつだって私でありたい-宇井- ページ41
私は働き者が好きだ。
それは仕事をしない、会議に出ないとある有馬さんと一緒に行動をしていたからだろう。
私の恋人であるAは仕事にストイックで常に一生懸命だ。
最初はその仕事ぶりに惹かれ、いつも間にか彼女の仕事ではなく、彼女自身を見ていた。
時折見せる真剣な表情や可愛らしい笑顔、優しい気づかいにドギマギしながらも私は、彼女に想いを告げた。
彼女と付き合い始めてからとても幸せで、私は周りに"ダダ漏れ"だと言われるほどにデレデレしていたそうだ。
しかし、
A「ターケ！！今から休憩？一緒にコーヒー飲も！！」
平子「あぁ。」
A「有馬特等！書類落としましたよ！これ次の会議の資料ですよねっ！？」
有馬「あ、そうだった。ありがとうA。」
ただ私が嫉妬深いだけかもしれないが、Aは無防備過ぎる。
宇井「A。ちょっといい？」
A「宇井さん！どうかしましたか？」
パァッと効果音のつきそうな笑顔で私に駆け寄ってくるAを抱き締めそうになるのをどうにか抑えて、冷静を保ちながら言う。
宇井「今夜さ、仕事定時で終われそうだから私の家で待っててくれる？」
A「じゃあ夜ご飯作って待ってますね！」
宇井「うん。楽しみにしてる。」
Aの頭を撫で会議に急いだ。
今日の会議が終われば直帰できる。
後にあんな事が起こるなんて私は何も知らないまま呑気に今日の夕食のメニューを想像していた。
--- ✂ｷﾘﾄﾘｾﾝ ✂---
続きます(*・ω・)
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lemonade066(プロフ) - すいません、東京喰種のタタラの恋愛小説もう一度作って貰えないでしょうか…最高すぎて😂 (2022年3月22日 8時) (
レス) id: 66d7fc9173 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - 柚葉さん» ありがとうございますっ！！今更新止まってるので何だか申し訳ないです>_< (2016年9月5日 12時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 月山さんが最高すぎます(//∇//) (2016年9月5日 6時) (レス) id: 500a9f97b8 (このIDを非表示/違反報告)
うさみん(プロフ) - らいらいさん» ここの短編集はもう容量いっぱいなので次の短編集が決まったら書きますね(・ω・) 短編集の決定までしばらくお待ちください！ (2016年4月3日 11時) (レス) id: dff1ff2081 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい - あの、リクエストなんですけど黒琲世に心配されてみたいんですけどお願いしてもいいですか？ (2016年4月3日 11時) (レス) id: 879bd18d22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさみん | 作成日時：2016年3月1日 16時
