【銀魂】職場？真選組ですが。 (ページ6)

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「ていうかAが着てるの私の服アルか？」
そうだった、これ神楽ちゃんの借りてるんだった。そこで慌てて説明する。
「これは私が雨でびしょ濡れになっちゃって…それで銀時がお風呂貸してくれて取り敢えずこの服着とけって出してくれたんだ。勝手にごめんね？」
すると.いや別にいいアル、と笑ってくれた。
ん"ん"ん"可愛い"い"ぃ"！！！
「神楽ちゃん好きな食べ物は何かな～？
欲しいものはあるー？お姉ちゃん何でも買ってあげるからさ、一緒においでよー。」
「まじアルか！わたし酢昆布がいいアル！」
チョイスが渋い、そこも可愛い。
てかそんなので本当にいいの…？
「よしよし欲しいだけ買ってあげるよー。」
「まじか！1年分とかもいけるアルか！？」
「全然いいよ～だからお姉ちゃんと一緒にもっと大きい家で暮らそーねー？」
これでも今までに稼いだ分で取り敢えず普通の人の人生3回分遊び倒せるくらいは貯金されてるのだ、酢昆布なんて買い放題だよ。
江戸にある酢昆布全部買い集めても私の貯金ほとんど減らないだろう。
「銀ちゃん、わたしAと結婚するネ！」
「ダメに決まってんだろ。」
「えーいいじゃん銀時、ほら相思相愛だよ？」
私は神楽ちゃんと抱き合う。
…あれ、ちょい筋肉あるかんじだ？
そう言えば…この真っ白の肌見たことあるなー
チャイナ服だしなー、てか玄関に日傘あったのーな気がするなー？
酢昆布1年分とか言ってたなー？？？

「ねぇ神楽ちゃん、あなたってもしかして地球人じゃないかんじかなー？」
「あぁお前は知らねえよな、こいつアレだよ、かの有名な戦闘民族様の夜兎族さんだよ。」

私の頭の中で完璧な式が出来上がっていく。

夜兎×朱色の髪×青い目= ＼(^o^)／

「…神楽ちゃんってさーお兄ちゃんとかいるのかなぁ？？？」
「…あんなクソ兄貴、兄じゃないアル。」
やっぱりいるんだぁ、お兄さん。
たぶんアイツだよなぁ、やだなぁ。