6話 ページ8
貴(とうとう見られてしまった。さてこれからどうするか考えなきゃな)
私がそう思っている頃ほかの人たちは
山(この人腕に傷がすごいあるんだけど)
宮(女性の腕にこんなにひどい傷があったなんて、桐嶋さんにあの時そいつ捕まえてくれ！と言われた時は驚きましたが保護しておいて良かったです！)
清(こいつの腕にはカッターで切ったような跡がかなりあるな。)
［おい。何故こんなに傷があるんだ？昔の傷もだが、つい最近の傷もあるようだが？］
貴『･･･』
この人達には関係ない。昔の私なんて
桐［なぁ、もしかして昔何かあったのか？いじめられてたとか何でもいいから兎に角話してくれよ］
そう、俺が言うとこいつは諦めたように口を開いた
貴(このまま黙っても話が長くなりそうだしそれに熱のせいか頭が痛くなってきた。これは早く帰らないとな。)
そう決心し私は口を開いて腕にあった傷のことを話した！
『そうですよ。私は昔交通事故で母親をなくした。父親も昔からいなかった。
だから、お母さんが1人で私のことを育ててくれた。そんなある日、私は学校に行っていると先生に呼ばれ母が交通事故にあい○○病院に運ばれたと言われて急いで○○病院まで行ったがその時にはもう･･･そして私は、大事に育ててくれた母親がいなくなってから笑うことを忘れた。
そして学校に行くと、皆と余り話す事がなくなった私に周りはイライラし始めて私をいじめ始めた。
私には母が死んでしまった事の方が辛くてどんなにいじめられてもないも思わなかった。
それから毎日私も生きている意味あるのかわからなくなり自分の手をカッターで切るようになっていた。
ここまでが私が自分で自分の手を傷つけていた話。』
そう、トリップしたこと以外は全て九条家(九条さん以外)の人達に話した。そして、ずっと仲良しだった友達からも裏切られていた。
全(そんなことがあったのか)
桐［そんなことがあったのか、なぁ今でも学校に行ってるのか？どこの学校だ？］俺は聞くと
貴『学校には、行ってたよ。お金も払ってたしね…学校の場所は言えないな』
私はそう答えると皆なぜた？みたいな目で私を見てきた。
当たり前だよ。トリップしてきたんだからここに私が、通っていた学校なんてないんだから。
山「その人が着てる服見たことないんだけど今調べてみたんだけど何処にもないよ」
全-山「何処にもない！？」
山「うん。」
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水無月のぞみ - 続き気になる！更新待ってます♪ (2022年3月15日 3時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
YUKI - すごく面白かったです。続き楽しみにしています。 (2021年7月27日 6時) (レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 小説の進み具合はどうですか？更新楽しみにしていますですｏ(＾-＾)ｏ (2021年1月1日 9時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - とても続きが気になる物語だったので、時間があるときに更新よろしくお願いします。頑張ってください！ (2020年6月7日 16時) (レス) id: a43add877a (このIDを非表示/違反報告)
レモン アイス(プロフ) - Tw○tterとかで、特定班とかがいますから、頑張ったらできるんじゃ。。。。。 (2018年12月18日 9時) (レス) id: 74a182ae83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる | 作成日時：2018年8月16日 2時
