刺激があると思ったんや【ハイキュー】 (ページ25)

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『あ、あのっ、今日1日稲荷崎のマネージャーさせてもらいます、一条です』

1、と書かれたそのビブスを練習着の上から着とるちょい身長低めの人に声をかける。
さっき整列んときも先頭やったから主将やろ、多分…

北｢そうか、助かるわ。ほなちょっと軽く自己紹介しとくか

俺は北信介、3年や。稲荷崎の主将やっとる。よろしく｣

『はい！よろしくお願いします！』

北サン、ね。なんかこう、無駄がない人というか…北サンはそれを聞いてから部員らを集合させた。集まんの一瞬かいな

？｢あー！一条Aちゃんやー！！｣

びくっ

突然の名指しに驚いて声のする方へ顔を向ける

…あ、え、うん……………はぁ！？？

この人高校No.1セッターの人ちゃうん！？なんでここに！？稲荷崎やったん！？

……いや待て待て人違いかも知れへんしな…

？｢ほんまや、一条Aちゃんや｣

あかん、これモノホンや(白目)

あとから声をかけてきた方は多分片割れさん

…こんなとこで〝宮兄弟〟に会うとは

そんなところで我に返る。自己紹介しやな

『さっきも言いましたが2年の一条Aです！よろしくお願いしま、』

す、と言おうとしたその声はミヤアツムによって遮られた。

侑｢俺は宮侑やで！Aちゃん、侑くん♡って呼んでくれてもええんやで！｣

そう言ってニコニコ笑う…宮クン

『…やっぱりミヤアツムクンでしたか。よろしくです、宮クン』

侑｢よろしく……って、あれ、俺の話聞いとった？｣

呼び名なんてそのうちやそのうち←

北｢お前らもとりあえず必要なことだけ言うとけよ。学年と名前｣

そう言われるとみんなが軽く自己紹介をしてくれた。…うん、覚えれそう

『改めて今日1日、よろしくお願いします！！』

これまた元気な挨拶が返ってくる。
宮兄弟がおるなんてなあ…どんなバレーするんやろーか。とりあえずドリンク作りに行くとするか！