僕のそばにいて (ページ14)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:38,964 hit

story 12 ページ14

私の名前を呼んだのは…

A「ジョングクくん…どうして？」

ジョングク「ジン先生の後ろついていくの見えたからついてきました」

A「ついてこないでよ」

ジョングク「どうしてですか？」

A「説教されてたんだから( ; _ ; )」

ジョングク「どうして怒られたんですか？」

A「それは…」

さっき、ジン先生がジョングクのこと好きなんじゃないの？とか変な事言うから変に意識しちゃうよ

あの野郎←←←

ジョングク「どうしたんですか？」

ジョングクくんは、そう言って私の顔を覗き込んできた

A「っ/// ジ…ジョングクくんのせいなんだから！！！！」

ジョングク「僕…のせい？」

A「あっ…な、なんでもない！ごめんね…じゃあね」

ジョングク「え！待ってください」

私は、その場から走って去ろうとしたのにジョングクくんは、チーター並に足が早いからあっという間に捕まっちゃった

ジョングクくんは、私の手首を掴んで

ジョングク「待って、どうして僕のせいなのか教えてください」

A「…」

ジョングク「言ってください」

A「ジョングクくんが変な事言うから頭から離れなくて授業に集中できなかったからっ///」

ジョングク「はっ///ばかですね」

A「ジョングクくんのせいじゃんヽ(｀⌒´)ノ」

ジョングク「Aさん僕が頭から離れないって僕のこと好きなんですか？」

A「は！？なわけないでしょ！！！！！！」

ジョングク「どうしてですか？」

A「なんで？ってそりゃ歳下だから？」

ジョングク「年齢なんて関係ないじゃん…歳下嫌いですか？」

ジョングクくんは、一瞬とても悲しそうな顔をした

A「そういう訳じゃないけど…」

ジョングク「どうしたら僕のこと好きになってくれますか？」

A「どうしたらってならないよ！」

ジョングク「僕は、こんなにAさんが好きなのに…」