待ってください！ 22 ページ24
『ただいまーー！』
シェリ「おかえり、A」
私が家に入ると、母のシェリ・スタッカートが微笑んだ。
『ただいま、お母さん。わっ、この美味しそうな匂いは……！』
シェリ「ふふっ。今日はAとスカイが好きな、パエリアよ♪」
『やったぁ！お母さんのパエリア、私すっごい好き！！』
今日はホリデー一日目。
私は血が繋がっていないけれども、“私の家"の、スタッカート家に帰ってきました！！！
知っての通り、私はこの家の養子だからね。
シェリ「少し見ない間に、倍美人になったわね」
『そう？照れるなー。お母さんも美人さんだよー！！』
お母さん、めっちゃ美人だからね(((
お世辞なしで、ガチで(((
シェリ「ふふっ、ありがとう。ところで、スカイが会いたがってたよ。今二階にいるはz＿＿＿＿＿＿」
？「Aーーーーー！！！」
お母さんが言い終わる前に、階段をかけ下がる爆音と共に、私に衝撃が走った。
『げふっ』
スカイ「おかえりAーー！！会いたかったーー！！」
『スカイお姉ちゃん……』
私に抱きついて叫んでるのは、スカイ・スタッカート。
勿論血は繋がっていないが、私の姉。
そう……、いわゆるシスコンの。
スカイ「わ、A、前より大人びてて可愛い！！そこらへんのブスとは大違い！！」
あ、スカイお姉ちゃんは、思ったことすぐに言っちゃうタイプだからね^^
スカイ「お昼ご飯まで時間あるでしょ！？ナイトレイブンカレッジって、課題が多くて生徒殺しにかかってるって噂だから、アタシの部屋で少しやろう！！ねっ？」
『う、分かったから…、そろそろ離して…』
スカイ「いい！？よっしゃ、そうと決まれば早速行くよ！！！」
『ちょ、まっ、引っ張らないでぇぇぇぇ！！！』
シェリ「あらあら」
こうして私は、スカイお姉ちゃんの部屋に強制連行。
…………はぁ。。。。
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シャーペンの芯(プロフ) - ルチアさん» わわわ、ご指摘ありがとうございます！！後日直させていただきます！！そして、楽しんでもらえて幸いです(*^^*) (2020年11月10日 22時) (
レス) id: 4eed4f74a9 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア - まぁ、楽しいのでいいです。 (2020年11月10日 18時) (レス) id: 114ae46c93 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア - シャーペンの芯さん、「とろっそしている」とはどういうことですか。「ページ６」 (2020年11月10日 18時) (レス) id: 114ae46c93 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯(プロフ) - レンリさん» 大丈夫です、私もでｓ・・（（（（ (2020年9月4日 17時) (レス) id: 402419b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
レンリ - リリア先輩を、ヤンデレとして見ている私は、バカです。 (2020年9月4日 6時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャーペンの芯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/syapennosin/
作成日時：2020年5月19日 16時
