人の気持ちも知らないで…【ヒロアカ】 (ページ8)

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戦闘訓練2 ページ8

貴方side

私達が外に行くと、既に皆いた。
そして、私達が着いた時にチャイムが鳴った。

貴方『セーフ！危なかった～！』

八百万「ふぅ…な、Aさんが変な事言うからですよ！」

まだ顔の赤みが収まらない百は言った。

貴方『あはは～♪ゴメンって～』

オールマイト「よし、皆揃ったね！
今日は戦闘訓練をするんだ。

このくじを引いて、ヴィランチーム･ヒーローチームと別れるんだ。

赤いボールを引いた子は、私と戦うよ！」

貴方『ほ～！あのオールマイトと戦えるのか～…！なにか見える物があるかもね～』

八百万「そうですね！あのオールマイトと戦えるなんて、そうそう出来ませんよ！」

こうして、私達がくじを引く。
すると、私が赤いボールを引いた。

貴方『おっ？赤いボールだ！
ってコトは、オールマイトと？』

オールマイト「神崎少女か！あぁ、そうだよ！一番最後に私と戦ってもらう！

勿論、手加減はするから…遠慮なく掛かっておいで」

貴方『ホーイ！』

それから、それぞれ戦闘訓練をして、私の番になった。

オールマイト「さぁ、掛かっておいで！」

貴方『…はい！』

私は個性でゴム製のナイフを出し、オールマイトに向ける。それは簡単に避けられる。

私はすぐにオールマイトの方を向き、猫騙しをした。

そして、オールマイトが怯んだ隙を狙い、ゴム製のナイフをオールマイトの首元に当てた。

オールマイト「すごいな！神崎少女！」

貴方『ありがとう…ございます』

こうして、戦闘訓練は幕を閉じた。