殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ36)

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林間合宿ー特訓編ーページ36

貴方side

あの日、私達は近くに居た動物などを狩り、夕食を済ませた。

昨日の夜、夢山雷火とは布団を離されたが、何ら問題はない。……任務は今日の夜だからな。

そして今。クラスメート達が個性を高める為の訓練をしていた。

私はもう少し格闘術を高めようと言う事で、奈子と一緒に対人格闘の練習をしていた。

奈子「ほら！まだまだ鈍いよ！
此処はもう少し早く手を前にして、足を払いな！」

貴方『わ、分かった』

私は奈子の言う通りに奈子の蹴りを手を前にだし防ぎ、

片方の手を地面につき、奈子の足を払う。

奈子「ふぅん…見られたもんだね。
アンタ…飲み込みが早いね。

……まぁ、いいさ。次はアンタも得意な剣術だよ。木でやろうか。」

奈子は木刀を構えて言った。
私も木刀を構え、“あぁ。"と言った。

結果は私の勝ち。

私は素早さを生かし、まず猫騙しをした。

……それから奈子が止まった隙に木刀を当てたのだ。

時間が経つのは早いもので、もう夕方になったのだ。