殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ18)

今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:88,433 hit

援軍ページ18

ライナside

私はお姉ちゃんの言う通り、ナイトのアジトに向かって、

カルヤさん達にステインとお姉ちゃん達が戦っている事を伝えた。

カルヤ「そうか……辰！シン！ライナに続き、Aと雷斗を援護しろ！

みすみす仲間を殺らせる訳には行かない！」

辰･シン･ライナ「了解！」

こうして、ステインの居場所へ向かった。

貴方side

私は動けないヒーローと飯田達の変わりに、ステインと戦っていた。

ステイン「…俺を殺って良いのは…はぁ…オールマイトだけだ…」

私はステインの言葉に剣を構え直し、言った。

貴方『…アンタには悪いけど、オールマイトが来るまで待ってるつもりは無いからな。』

……そろそろライナが援軍を連れてくる筈だ……。…それまで、持ち堪えないとな…。

轟や緑谷も疲れてる……。
それに……実戦経験だって浅いんだ……。

私が何とかしねぇと……

…そして、私はステインに聞きたいことがあり、ステインに問う。

貴方『……何故お前はそこまでオールマイトにこだわる。

…何故、何も罪の無いヒーローまで殺るんだ。』

すると、ステインは言った。

ステイン「…オールマイトだけが…本物のヒーローだからだ……。

…それ以外はニセモノだからだ」

……偽善って訳か……。

貴方『…奇遇だな…私も少なくとも、そう思ってる……。

それは……ヒーローじゃなくても言える事だからな…。…けど、これも任務だからな…。

悪いけど、殺られても文句は言うなよ。』

私は踏み出した。