殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ15)

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狼のような目ページ15

貴方side

雄英高校1-Aのドアの前に行くと、予想通り青いバケツが挟まっていた。

貴方『…チ

私は小さく舌打ちしながらドアを開け、落ちてくる水入りバケツを剣で払う。

三奈「きゃ！」

上鳴「おわっ！」

バケツは真っ二つになり、中の水は教室中に散らばった。

耳郎「ちょっと！ウチらにかかったじゃん！」

八百万「神崎さんが片付けて下さい！
撒き散らしたのは貴方なんですから！」

と耳郎と八百万が私に言う。

かく言う私は、満面の笑みに殺気を含ませ、耳郎、八百万、夢山雷火……その他緑谷と麗日以外のクラスメートに言った。

貴方『は？仕掛けたのはお前らだろうが。

何度も同じ手に掛かる程、落ちぶれちゃ居ないんでな。……で、1つ良いか？

餓鬼かよ。』

私はその瞬間…先程の満面の笑みから、殺気でクラスメートを睨み付けた。

その時の私は、まるで……。

狼のような目をしていたらしい。

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