【黒執事】適当少女は厄介で死神か悪魔か天使かはたまた人間かわからない

PARTY　３ ページ8

ルナサイド







隠し持っていたナイフで女の首を切った



あんまりにあっさり切れたのでここにいる警備員やらは何をしてるのかと笑いをこらえるのに必死だった




『どうですか？鮮やかな赤色に染まりましたでしょう？』



お客さんの中には叫ぶ者、〔演出だろ〕とまだ、マジックだと思っている者もいた



そして黒い影が私を目がけ飛んで来た



『うわぁっと…あっぶないなぁ…』



来たのはファントムハイヴ家の執事だった。
片手には食事するときのナイフを四本指に挟んでいた


ぎりぎりの所で避けたがまぁ、予想より動きは遅いなぁ…



セ「貴方は…何者ですか？」



『さぁ…？？何者でしょうかね？』



わざと挑発してみたり(笑)



とりあえずお客さん全員と目を合わせ記憶を消す

するとバタバタ倒れていった




一人を覗いて





セ「やはり、忠告しておいてよかった…」



その一人は


『シエル・ファントムハイヴ…



はぁ…大人しく消されとけば良かったのに(ボソッ』




ル「俺この女片付けてくるわ」



ルークが女を担いで奥へと消えていった
多分私の考えに気がついたのだろう



シ「お前は何者なんだ！！！！」



台の下から大声で叫ぶ




『別に何でもいージャン、面倒くさいなぁ



っう？！』





悪魔に首を叩かれ気を失った





セ「とりあえず連れていきましょう」




シ「あぁ…あの事件について何か知っていそうだ」









フリをした








へぇ…拷問でもかける気かな…？？


計画通りファントムハイヴ家の事を調べられる♪






ルークは女の始末をしてから私の所へ来てくれるだろう





前みたいに静かにのんびり暮らすのもいいケド私はコッチみたいに殺りながら生きてるのがわたしに合ってるカモ♡

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