PARTY ２ ページ7
シエルサイド
今回の事件が世間を騒がせてる中あるPartyに招待され
ペアではないといけないらしくしぶしぶまた、女装をし参加した
シ「セバスチャン…いい加減この格好は飽き飽きだ」
セ「仕方が無いではありませんか、では参りましょう」
僕達は全く予想していなかったこのPartyで今回の事件の犯人と出会うということを
シ「はぁ、つまらん…」
Partyが進み最後はダンスパーティーが行われるそうだ
また、あいつと踊るのか…
まあ、仕方無い
セ「行きましょうか、“お嬢様”」
シ「ふんっ…」
曲が始まり人々が踊りだす
もちろん僕達も踊る
そんな中一組のペアに目が行った
真っ白なドレスに真っ白な髪そして透き通るような肌
そして月の光を吸い込んだような瞳
一瞬にして目を奪われた
まるで人間ではない美しさ
そして相手は黒い髪にセバスチャンと同じくらいの背だ
そんな中セバスチャンが小声で話しかけてきた
セ「坊っちゃん、そろそろ終わりですのであちらへ…」
シ「あ、あぁ…」
そして最後に今回招かれた参加者の中から一組だけダンスで最も優れたペアを選ぶらしい
まあ、どうせ僕らだろうと考えていると
違う名前が呼ばれた
〈今回のベストペアは…
ルナ&ルーク ペアです！！！
ではお二人こちらの台へお越しください〉
シ「なっ…」
セバスチャンがいるから僕らだと思っていたが随分と自惚れていたようだ
そして台に上がったのはさっき僕が目を奪われていたペアだった
セ「ほぅ…ナルホド」
横でセバスチャンが独り言を呟いていた
シ「？？」
『嬉しいです…！！ありがとうございます』
少女が感謝の言葉をのべる
『では、私から少しですがちょっとしたマジックを見せたいと思います』
シ「マジック…？？」
横にいるセバスチャンも首を傾げていた
『私の着ているこのドレスを真っ赤なドレスにします！！
これは誰かの協力が必要なのですが…
あ、ではこのパーティーの主催者さんでお願いします』
横から女が、出て来ると同時に拍手が起きた
女「あら、私で大丈夫かしら？？」
『いえいえ、貴方じゃなきゃ駄目なんですよ？』
少女の目が見開いた
シ「っ…(ゾクッ」
な、何だこの悪寒は…
セ「坊っちゃん、これは少々おかしいかと」
・
次の瞬間少女のドレスが真っ赤に染め上げられた
主催者の血飛沫によって
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ちょこクレープ(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2022年6月18日 10時) (
レス) @page35 id: 4c69a0ba50 (このIDを非表示/違反報告)
ユッパ - 更新、頑張ってください！まってます。 (2019年9月5日 22時) (レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
ハウル(プロフ) - 坂竹会長さん» わー！！ありがとうございます！！喜んでいただけたのなら幸いです…！！虫歯お大事にして下さい！！！（笑） (2018年12月24日 18時) (レス) id: 8b412d7e7e (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - 反応遅くなってしまい申し訳ありません…!!そして、リクエストのおこたえありがとうございますッッッ…!!(勘違いだったらどうしよ((殴金髪ボーイも出てきたことだし！((これからも更新頑張ってください！！ 最近虫歯になった僕、失礼しました_ーд#_((いらねぇ情報。 (2018年12月9日 17時) (レス) id: d6f7fc00e7 (このIDを非表示/違反報告)
ハウル(プロフ) - 坂竹会長さん» 全然リクエストOKです！！むしろありがとうございます！！少し遅くなるかもしれませんが気長に待ってもられたらと想います…！！いつも読んで下さりありがとうございます！！ (2018年7月30日 19時) (レス) id: 8b412d7e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハウル | 作成日時：2017年12月25日 22時
