【黒執事】適当少女は厄介で死神か悪魔か天使かはたまた人間かわからない

裏　PARTY２ ページ18

こんな変わった告白をうけたのは生きてきた中で初めてだ





『………………』





ル「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!(や、やばあまりのセリフに意識飛んでたわ)」




ド「さぁ、行こうか私の駒鳥？」


私の腕をガシッと掴む





私もお嬢様を保っているほどの体力はない









『うぜぇな…(ボソッ』





ル「ッバっ…！！」




ド「…駒鳥？？」




このままお嬢様を演じてこの人を撒くのも手なんだけどそれだけじゃまた、追ってきそうな気がするから

思いっきり引き離そう




『急に近づいてきて“私の駒鳥♡”何て言うのはあまりにも唐突で意味不明で不快何ですよ？

ましてや一緒に逃げようなんて、言語道断です。わかりましたか？(ニコ




な？分かったらサッサと失せろ』


これくらい言ったら流石に諦めるだろう





ル「(´Д｀)ﾊｧ…(やりやがったな…)」






ド「なっ…！！！









・









ずばぁらしぃぃぃぃ…！！！！！」







『は？(゜-゜)』





ル「ぶふっ(笑)」





ド「その罵倒するときの瞳っ！！美しぃ！！
あのイエス・キリストの母マリアも恐れる絶対零度の瞳…！！ずっと見つめていたい…」





『(ダメだ、終わった…)

ルーク外に連れ出して放り投げとけ』




ル「りょーかい(笑)」






無理だと判断した私は外に連れ出すように指示した


ルークは男の襟元を掴み



ド「あぁ…！！私のコマドリィィィィィィィィィィ」



引きずりながら外へ出ていった






その後ルークがどうしたのかは私も知らない

Midnight　１→←裏　PARTY　（番外編）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す