【黒執事】適当少女は厄介で死神か悪魔か天使かはたまた人間かわからない

Antique　３ ページ14

あれから一週間くらい経ったかな？



意外とないもなく過ぎていった


『ふぁ…眠い…




さて、お店開けるかなっ』





店を出て《CLOSE》にしてある看板を《OPEN》にしてまた、店に入った



ルークはまだ、あいつらについて調べるとか言ってここ２日くらい帰ってきていない



『う〜ん…新しい雑貨も仕入れたいなぁ』




こう見えてお店のことはちゃんとしてるんですよ？





“カランカラン”


ドアが空いた合図









『あ、いらっしゃいませって


　 ゲッ！！』




入ってきたお客さんは長いハットを被り眼帯をした少年

シエル・ファントムハイヴ

と黒い悪魔

セバスチャン・ミカエリス







最悪だ…



シ「ふん、ココがお前の店かルナ」




セ「中々良い品揃えですね」




『お褒めいただき光栄です♥







で？何のよう？』




シ「お前、どうやってあそこから抜け出した？セバスチャンが縄を相当キツく縛ってたはずだが」




何だそんなコト。



『解いた。ただそれだけよ？

それ以外になんかある？
この店に用がないなら帰ってくれない？？』





シ「まだだ、お前に聞きたい事は山ほどある

前みたいに拘束したりはしない。
だから今夜また、僕の屋敷に来い。」



何でこんな上から目線なんだよ



『分かった。



その代わりこの店には買い物の目的以外で来ないで』





シ「いいだろう。では今夜8時」



セ「お待ちしております(ニコッ」





そう言い颯爽と、店から出て行った








『はぁ…何か面倒くさくなってる…』




あ、ルークも連れてこっと♪

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