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○○その頃○○
左「やっと首の皮一枚繋がったようだな..」
支「じゃっ‼じゃあ取り壊しはコレでっ‼」
左「何を安心している？今日の所は看板を壊さずにおいてやると言っただけだ！」
監「そんなっ‼」
支「団員が集まればっ‼旗揚げ公演がっ‼‼」
左「それはいつだ？」
支「いつですかね？」
監「もし、やるとしたら、じっくり基礎から積んで..半年後くらい」左「来月だっ‼」
全「っ！！？」
監「そんなっ..」
左「...いいか？コレは最後のチャンスだ...」
監「年内なんて幾ら何でもっ‼」
左「甘ったれてんじゃねぇっ‼借金がいくらあんのか知ってんのか！？１０００万だ！
これは最大の譲歩だ」
左「もう一つ..お前がこの劇団の総監督やらになる事っ‼それが、最後の条件だ」
監「なんで私がっ‼」
左「やっぱり逃げるのか？」
監「っ！」
左「父親と同じだな.お前の父親はここの総監督をしていたが、この劇団を放り捨てて出て行ったと聞いている..大方経営が厳しくなって逃げ出したんだろう」
支「幸夫さんはそんな人じゃないっ‼幸夫さんは本気で演劇が好きだったんだっ！！！」
左「好きなだけでは務まらない..お前らも肝に命じて置くんだなっ」
ガチャっーー］］〜....
「っ？？」←Aやっと到着
咲「それでも...好きだから出来る事だって沢山ありますっ‼」
「？？」
監「‼」
咲「それでダメなら，もっともっともーと、頑張りますっ‼だから、どんなに辛くたって絶対ににげません‼」
「.....？」
綴「俺も..やる前から諦めたく無いっす。」
真「まだ、あんたの為に何もししてない」
監「ッ.....」
監「分かりました。私が総監督をやります‼」
「えっ？何か上手くまとまったの？？」←『状況が掴めない子
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そしてこの後
改めて綴と監督に自己紹介をして
寮母としてAは大忙しでした
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「あっ...普通に一日中食品持ち歩いてた」
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作者名：すし | 作成日時：2020年6月14日 20時
