意識?…21 ページ21
神ちゃんと由紀が遅いから私は一足先に部活へ向かった。
部室へ入ると重岡先輩がいた。
A「先輩、お疲れ様です!」
大毅「おぉ、Aか!お疲れ!」
A「重岡先輩って誰よりも早く部活に来ますよね。」
大毅「当たり前やろ?誰よりも練習せんと上手くなれへん。」
A「わっ、かっこいい.....」
重岡先輩って同級生と話してる時は凄く子供みたいにはしゃいでるのに、サッカーの事になるとこんなに真面目になるなんてやっぱりモテる人は違うな〜
大毅「って思ったけど今日はもう少し後から練習始めてもええかな。」
A「えっ?」
大毅「俺、Aともっと仲良うなりたいねんけど。」
A「えっ、わ、私と...?」
大毅「おん。あの...1年の小瀧やったっけ?あいつと随分仲良さそうやから...」
A「仲良いって...望は幼なじみですもん!」
大毅「好きなん?」
A「はい!もちろん!」
大毅「男として...やで?」
A「へ?...」
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作者名:ひまわり | 作成日時:2016年1月26日 23時