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『私…まだそういうの…』
廉「ちょ！待って！」
急に廉の手で口を抑えられる。
『うわっ…しょっぱ！』
廉「あ、ごめん笑」
『海水入ったよもうー…』
廉「ごめんてー笑 …まだ答え出さなくてええから」
『…え？』
廉「俺との事ちゃんと考えて？」
玄樹のことで混乱してるのに、目の前の廉のことすら上手く整理できない。
『…わかった』
廉「…おし！じゃあ戻るか！」
.
紫耀「おーい二人でどこ行ってたのー？」
廉「まあちょっとイチャイチャ？」
『ちょっと廉！』
この時私は、紫耀の表情が曇ったことに気づかないでいた。
勇太「じゃあそろそろあがる？」
海人「玄樹くんも待ってるからね〜」
『え…私着替えない…』
紫耀「あ、おれ予備に2個あるからそれ貸すよ」
『ほんと！？助かるー』
私と紫耀は車まで服を取りに行った。
紫耀「これ、ちょっと大きいかもだけど…」
『大丈夫！ありがとう！』
…待って、私下着の替えないじゃん！？！？
とりあえずどっか着替えられる場所がないか探してたら海ちゃんの声がした。
海人「Aちゃーん、飲み物買い行こーよ〜」
海ちゃんと買い行きながら、向こうにあるお店で下着買おうと思って海ちゃんの方に行こうとした時。
紫耀「あれ、着替えないの？」
『あーちょっと海ちゃんに呼ばれたから…』
その瞬間、パッと手首を掴まれてそのまま紫耀の方を向かせられて、ぎゅっと抱き寄せられた。
紫耀は着替える前だから、もちろん上は何も着てない。
ピッタリくっついてるから紫耀の心臓の音か私の音かわからなくなっている。
『…し、紫耀？』
紫耀「…行かないでよ」
『へっ？』
紫耀「ごめん…ずっと友達のままの方がいいんじゃないかって思ったけど無理だった」
『……』
紫耀「好き。…Aのことが好き。
俺のこと、友達としてじゃなくて男として見て欲しい」
『あの…私、その…』
紫耀「あーー！！！」
急に耳を塞いで叫ぶ紫耀。
『なに！？』
紫耀「まだ言わないで！…俺ずっと待ってるから、ちゃんと決めて答え出して？」
『…うん、ありがとう』
体が離れて目が合うと、紫耀はクシャって笑った。
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キリン(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！そんな、謝らないでください(汗)嬉しいです◎ (2019年4月5日 23時) (
レス) id: ade1832552 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - # 永瀬 海結 さん» リクエスト大丈夫です！ありがとうございます(泣) また完成時にコメントでご連絡させて頂きます！ (2019年4月5日 23時) (レス) id: ade1832552 (このIDを非表示/違反報告)
キリン(プロフ) - きてぃーさん» 遅くなって申し訳ないです！リクエスト、承知しました！また完成しましたらコメントでご連絡させて頂きます◎ (2019年4月5日 23時) (レス) id: ade1832552 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年3月26日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
# 永瀬 海結 - リクエスト大丈夫かなあ .. ？？ 夢主ちゃンが風邪ひイちゃッて 、 れンくンに３日看病シてもらうお話が読みたインでスけど .. 大丈夫でスかね .. ？ もシよろシければ 、甘々なお話お願イシまスッ .. ！ (2019年3月25日 22時) (レス) id: a5a75c7567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリン | 作成日時：2019年3月23日 1時
