8. ryuto ページ8
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亜「 おはよー、おっ龍友くんはやいね 」
龍「 んー、早起きしてん 」
超超超珍しく、スタジオに一番乗りした。
早く目が覚めすぎて家でじっとしてられなかった。
携帯を1人でいじってると亜嵐くんが来た。
龍「 隼と裕太くん朝からやるなー 」
いつも一番乗りする2人が早朝からの撮影やからなんか変な感じ。
亜「 一昨日大丈夫だった?結構酔ってたね、笑 」
龍「 結構食らったな〜 笑 昨日死ぬかと思うぐらい頭痛かった 」
亜「 たまにはいいね、あんなのも 」
龍「 めっちゃ可愛い子おったしな 」
亜「 可愛かったね〜龍友くんの隣座ってた子でしょ? 」
龍「 あの子やばいわ、Aちゃんな 」
亜「 名前覚えてんの 笑 」
龍「 年まで覚えてるからね、 」
亜「 おおっ笑 ちなみにいくつ? 」
龍「 21なりたてホヤホヤやってさ 」
亜「 俺と同い年か 」
龍「 亜嵐くんの同い年には見えへんぐらい綺麗で可愛かったなぁ 」
亜「 ハマりすぎだから、 笑 」
龍「 めっちゃハマってもうてるよな笑 飯まで誘ってしもたし 」
そう言うとでっかい目を見開けて、えー?!ってびっくりする亜嵐くん。
亜「 龍友くんがそんななの久しぶりに見た 」
龍「 そういや僕ら出会ったときお互い彼女おったなぁ 笑 」
亜「 懐かし〜 笑 4人で飯行ったりもしてたのに 笑 」
龍「 僕はもう一生会いたないけど 笑 」
亜「 俺もだよ、笑 」
結構嫌な思いしたもんな〜あんとき。
今となっては笑い話やけど。
玲於「 龍友くんめずらし 」
なんだかんだ亜嵐くんと喋ってると続々とみんなが集まってきた。
涼「 おはようございまーす 」
龍「 おはよー、涼太に聞いときたいことあんねんけどさー 」
さー、仕事仕事。
涼太と軽く打ち合わせをしてからボイトレ。
涼「 今着いたとこやのにゆっくりさせて! 」
龍「 待ちくたびれた、僕もう30分ぐらいここおんねん 」
えー、って言いながら付いてきてくれる涼太。
さすが。優しいわ。
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作者名:r_____12 | 作成日時:2018年6月5日 2時