プロローグ ページ1
咲夜「初めまして、五十嵐大二様。私は十六夜咲夜、貴方のサポートやボディーガード･･･命令さえ下されば何でもする貴方だけのメイドです」
大二「え、メ･･･メイドさん･･･?」
咲夜「はい、まだ新人である貴方の手伝いをしろと、若林司令官から仰せつかっております」
大二「そ、そうなんですか･･･」
咲夜「はい。･･･それから、メイドの分際で主に意見など無礼であることは承知しておりますが、主である貴方が私に敬語を使うことなどありません。･･･どうぞご気軽に」
大二「わ、わかり･･･わかっ･･･た･･･?」
咲夜「･･･どうやら、大二様にとっては敬語の方が気軽のようですね･･･わかりました、今はまだそのままでも良いです。ですが、いつかは外してくださると、私としても嬉しいです。」
大二「あ、ありがとうございます。･･･あの、咲夜さん」
咲夜「はい、なんでしょう」
大二「咲夜さんはいつも、誰かの命令で動いているんですか?」
咲夜「ええ、もちろん。･･･それが私の勤めですもの」
大二「それで、楽しいですか?」
咲夜「た、楽しい･･･?考えたこともありませんでした。」
大二「･･･だったら、咲夜さんに命令があります」
咲夜「ええ、何なりと」
大二「本当に、心の底から楽しいと感じたとき、俺に教えてください」
咲夜「･･････え･･････?」
大二「いつでも良いんです。ただ、咲夜さんに楽しさを感じてほしいから･･･」
咲夜「楽しい、ですか･･･今まで考えてこなかったので良くはわかりませんが、命令とあればこの十六夜咲夜、必ずや果たして見せます。」
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フランドール(プロフ) - あ！さん» コメントありがとうございます！！大学受験も無事に終わりましたので、近いうちに更新したいとは思っているのですが、内容をほとんど覚えていないので、見返してからの更新になると思います。お待たせしてしまってごめんなさい！！ (12月14日 16時) (
レス) id: 151f31884d (このIDを非表示/違反報告)
あ！ - つづきを…続きをぉぉぉぉ… (12月9日 2時) (レス) @page2 id: 7d07391b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フランドール | 作成日時：2022年8月13日 22時
