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You side
楽しい時間はすぐに過ぎるもので、
あっという間に夕食の時間になった。
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『お腹すいたなー』
『何食べよっか』
タクヤ 「Aこっち」
そう言われ、入ったのはホテル。
『ねーたくちゃん』
『さっきチェックインしたやん』
タクヤ 「いいから」
連れて来られたのはミラコスタの中のレストラン。
『え、、』
タクヤ 「予約してた草川です」
「お待ちしておりました」
そのままテラス席へ。
ここのテラス席からはショーが見られる。
タクヤ 「ここなら人目を気にせずショー見れるでしょ」
『たくちゃん、、』
嬉しくて涙が出そうなのをこらえる。
それと同時にたくちゃんに抱きついた。
タクヤ 「……人目気にしなくていいっつったけどさ、、」
『たくちゃん大好き』
『ありがとう』
今日は幸せを噛みしめる瞬間が多い。
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『ごちそうさまでした』
『最高すぎる、』
ご飯ももちろん美味しかったし、ショーも最高やった。
ホテルもいいところやし、
今日一日たくさん遊んだからもう部屋に戻ることに。
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『うわぁ、、』
『素敵、、』
たくちゃんがとってくれてたのはハーバービューのテラスルーム。
まさかこんないい部屋やとは思ってなくて驚き。
走ってテラスへ出る。
『すごーーい！』
タクヤ 「落ち着け笑」
『だって、、ハーバー全部私のものになったみたい！』
タクヤ 「なってないわ笑」
.
タクヤ 「お風呂入る？」
『入ってからゆっくりするのもアリやな』
『入る！』
.
やっぱりパークではっちゃけたのもあって、足がしんどい。
ゆっくり浸かってからお風呂を出た。
『やっぱり湯船はいいねー』
タクヤ 「どこのおばあちゃんだよ」
『素晴らしい日本人って言ってくれへん？』
タクヤ 「無理だわ笑」
タクヤ 「俺も入ってくるわ」
『うん、いってらっしゃーい』
テキトーに髪を乾かしてお団子にして
ベッドに軽く寝転んでからたくちゃんを待った。
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作者名：たれめ | 作成日時：2019年10月28日 16時
