闇と愛 part3

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You side









タクヤ 「おいそこのロリコン」



カイ 「ひどいなー」








たくちゃん激おこです、、笑








カイ 「でももしそれは無理だよとか言ったらあれだよ？」



カイ 「天音が悲しむよ？」



タクヤ 「天音をフるとかありえねーから」



カイ 「じゃあ天音と結婚していいの？」



タクヤ 「そんなもん許すわけねーだろ」








こうなったたくちゃんはもう手に負えません。









タクヤ 「天音、カイくんじゃなくてお父さんと結婚しない？」



天音 「おとうさんはおかあさんとけっこんしてるからむりだよ」



天音 「あまね2番目はいやだもん」







この発言にはみんな大爆笑。








コーイチ 「惨敗やな、タクヤ」



コーイチ 「お前の負けや笑」








女の子はませてるって言うけどそれはやっぱり正しいことが分かった笑









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今日、たくちゃんはライブの打ち上げで遅くなるらしい。








車ですみれとあやめを家まで送り、



自分たちの家に着いた頃には天音は爆睡していた。









『天音ー、家着いたよー』



夢人 「俺運ぶよ」



『いい？ありがと』








夢人がおんぶして、


家の中に入ってすぐ天音は目を覚ましたけど眠いから不機嫌だった。






グズグズしてる天音を急いでお風呂に入れて寝かせる。









『カイくんカッコよかった？笑』



天音 「うん、でも」



天音 「……やっぱりおとうさんがいちばんかっこよかったよ……zzz」









たくちゃんが泣いて喜びそうな一言を言いながら寝た天音。





それを見届けて1階に降りると夢人が飾ってる家族写真を見ていた。









『どしたん？』



夢人 「……ステージに立ってる人、本当にお父さんだったのかなー」



『別人やった？笑』



夢人 「うん、めちゃくちゃカッコよかった」



『そっか、』



夢人 「自慢のお父さんだよ」



夢人 「………俺も寝るね」



『うん、おやすみ』









やっぱりステージの力ってすごいなーと思いながら夢人を見ていた。






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