闇と愛 part3

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You side









『あんまりおっきな声出さんこと、わかった？』



「「はーい！！」」







返事が大きいのはいいことやけど、早速言うこと聞いてない…笑









関係者席について開演を待ってる間、かるーく周りを見渡すと、



私たちのライブにも来てくれる子がちらほら見えて、



ありがたい気持ちが溢れる。









『楽しみ♪』



すみれ 「久しぶりやもんねー」









始まったら私たちはもちろん子供たちも圧倒されていて、




静かに見入っていて安心。









カイ 「なんか今日はあれですよね」



カイ 「関係者席が豪華っていう」



タクヤ 「あ、それ触れる感じ？笑」



ユーキ 「触れましょうよ」



コーイチ 「チビ3人いるもんな」



タカシ 「ほんま可愛かったわー」








天音 「あまねチビじゃないもん」



『こーちゃんが言ってるのは子供って意味やから笑』








ユースケ 「なんか始まる前バタバタしてたよね笑」



タクヤ 「子供じゃなくて大人2人が裏で迷ってるっていう笑」







うわ、バラされた、、









リョウガ 「そろそろ来るかなーと思ってたら」



リョウガ 「まさかの子供3人入って来ましたからね」



タクヤ 「めちゃくちゃびびった笑」






カイ 「チビちゃんたち見てますから、お2人は特に気合入ってます笑」



カイ 「ちなみにタクヤのとこの下の子は俺推しなんだよー笑」



「「えーー笑」」



タクヤ 「まじでカイ許さない」



ユーキ 「リョウガんとこの子は俺推しだよ笑」



リョウガ 「ユーキくん見る！って言われましたからね、本番前に」



コーイチ 「まあまあカリカリせんと」



コーイチ 「ここでお父さんが1番と思わせたらええだけやん」









こーちゃんの一言で2人の表情にさらに気合が入った笑









MC中はお父さん！って言ってた天音も、



トークが終わって曲に入った頃にはカイカイしか見てなかった笑







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