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EP16 ページ17

松田side


松田「拳銃…」


萩原「弾…」


降谷「射撃…」


伊達「俺は土台…」


諸伏「じゃあオレは土台の上のつっかえ棒かな?」


伊達「オウよ!じゃあ野郎共…行くぞ!!」


鬼塚「おい、何をするつもりだ!」


教官が俺たちを止めた


松田(甘露寺の命がかかってんのに止めんじゃねぇよ)


伊達「優秀な生徒を○す気ですか?」


班長は俺の考えを汲み取ったように教官に言った。


鬼塚「………分かった。

俺は養護教諭を呼んでくる。

甘露寺の命はお前たちに任せた」


伊達「はい、必ず助けます。」


俺は拳銃を組み立てていた。


松田「クソっまだ、どこか引っかかってやがる……

(早くしねぇと甘露寺が………)」


降谷「おい、焦る必要は無い。

人間は首が絞まれば約1分で呼吸中枢の機能が

停止するが、その後の数分は心臓が動いている。

つまり例え心肺停止だったとしても3分以内に助け出して

しっかりとした対応をすれば脳に障害をのこさずに

助けられる可能性が十分ある」


萩原「行くぜ降谷ちゃん!受け取りな!」


萩が降谷に弾を渡した。


松田「こっちも受け取れ!完璧なチャカだ!!

甘露寺を絶対助け出せよ……ゼロ!!」


俺も、”ゼロ”にチャカを渡した。

甘露寺が助かることを信じて。


そして、降谷は甘露寺がぶらさがっている縄を撃ち抜いた。


松田「おい、甘露寺!!おいっ!!」


貴「ゲホッ」


甘露寺が息を吹き返した。
ちょうどその時、教官も養護教諭を連れて戻ってきた。

養護教諭は甘露寺と作業員の2人の状態を確認した。
甘露寺は念の為、保健室に行くらしい。


萩原「いやぁ、Aちゃん助かってよかったね」


松田「そうだな…

(また、様子でも見に行くか……)」


俺は、後で甘露寺の様子を見に行くことを決めた。

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おおいぬ座(プロフ) - パンダの置物さん» 私映画派なんですけどいいですよね〜いつかお話を書きたいと思ってます! (2月2日 16時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)
パンダの置物 - このお話大好きです。更新頑張って下さい!私もハリポタ大好きです!全巻+呪いの子も読んでますよ! (2月2日 10時) (レス) id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
灰猫 - 小説面白いです。鬼滅のアニメで甘露寺の戦闘シーンを見てからこのお話がとても読みたくなりました。続きを楽しみにしています。 (6月20日 23時) (レス) id: 6fa351c8a2 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 続き待ってます (6月19日 14時) (レス) id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - ムスメ3さん» ありがとうございます!速急に直します! (6月3日 6時) (レス) id: d02839d650 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おおいぬ座 | 作成日時:2023年3月31日 10時

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