好きすぎて、わかんない。 ページ6
シルクside
最近俺、マサイのこと好きすぎると思う。
マサイのふとした瞬間の行動だったり、表情だったり。
すべてにキュンとしてしまうんだ。
シルク「もう……」
思わず声を漏らす。
マサイ「ため息は似合わないぞ」
マサイに頭を撫でられる。
だから、そういうとこだってば。
俺はおとなしくマサイに頭を撫でられていた。
シルク「…何でマサイは、俺のことが好きなの?」
勇気を振り絞って聞く。
マサイは少し驚いたような顔をして、俺を見た。
マサイ「ん〜…理由なんて、ないよ。シルクだったからこそ、俺を夢中にさせられる。それだけ」
そういい、マサイが微笑む。
心臓がドクドクと脈打ち、顔にも熱が集まる。
シルク「そ、そか…」
マサイ「んへへ、そんな赤くなんなって」
たまらず、マサイに抱きつく。
ふわ、と心地のよい匂いがする。
マサイ「うぉ、…ふふ、今日は甘えたい日ですか〜?」
シルク「そうで〜す」
俺、君のこと好きすぎるかもしれないよ。
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ルカ - 一言言わせてください。貴方はBLを書く天才か何か?神からBLを書く才能を与えられた神の方?え、尊敬します。もう、そらくさんの書き方、本当に引き込まれていくというか、先入してしまうっていうか、面白すぎます! (2022年3月20日 0時) (レス) @page24 id: 344e06976a (このIDを非表示/違反報告)
そらく - 海斗さん» ちょ、私も好きっす (2020年2月1日 3時) (レス) id: 9245ebb64d (このIDを非表示/違反報告)
そらく - ゆりりんさん» じゃあ、私は愛してまっす (2020年2月1日 3時) (レス) id: 9245ebb64d (このIDを非表示/違反報告)
海斗 - あーもう、好きっす。 (2020年1月31日 19時) (レス) id: 28dcf26a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - そらくさん» あの、馬鹿みたいに何回も言いますけど、好きっす。 (2020年1月31日 12時) (レス) id: 0d2ab6c1fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そらく | 作成日時:2019年11月8日 14時