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10話 ページ11

天「あのね、、、(人1)は、、、









後、1ヶ月しか、生きられない。」

96「うん。わかった。」

ろ「やっぱり、、」

ま「……やっぱりそ、そらるさんに言った方が、、、」

天「ダメ。(人1)がダメって言った。」

ま「でも!(人1)ちゃんが、急にいなくなったらそらるさんどうなるか、、、」

まふくんはなにかを伝えようとしていた。確かに(人1)が急にいなくなったら、、そらるんは、、、

天「とにかく今はダメ。」

96「……そうだ!みんなでどっか行こうよ!そこでせめて思い出作りしよう!」

ろ「僕も賛成!……でも、(人1)ちゃんの体力はどうすれば、、、」

天「一回桜さんに聞こうか。」

ーーーーーー
桜「……難しいわね。これ以上出かけると寿命が縮んでいく。」

天「やっぱりそうですよね。」

桜「……そういえばいつも来ている子には、病気の事言ったのかしら?」

天「……(人1)に止められています。」

桜「そう。じゃあ、(人1)ちゃんの所に行くわよ。」

いきなりどうしたんだろう?

ーーーーーー

(人1)サイド

治療が成功したのか、してないのか私にはわからない。でも生きているか実感できない。

それだけ。こっから思いつくのは、私の治療は失敗したんじゃないか。

桜「……(人1)ちゃん今大丈夫?」

『は、い。』

まずいな、声も出なくなりそう。

桜「あのね。まず謝らなきゃね。ごめんね。治療が上手くいかなくて。」

『だいじょぶ、で、す』

桜「それでね。今後の事なんだけど。あなた、奏多くんに病気の事言ってないの?」

『は、い、、いって、ま、せん。』

桜「それはなんで?」

『しん、ぱ、いかけ、たくな、いから、です。』

桜「でも、言わないと奏多くんいきなりいなくなったら混乱しちゃうよ。」

『た、しか、にそう、ですね。』

桜「だから、頑張れ。気持ちの整理がついた時。いつでも良いから。ちゃんと言って。
自分で言えないときは私に言ってね。」

『は、い。がん、ばりま、す』

桜「それじゃあね。」

ガラガラ

いつ言おう。今度来るのいつだろう。

2週間後か、、、結構間が空くなぁ。

ーーーーーー

この作品ちょっと更新ペースが遅くなるかも知れません。

理由は、あとがきの時に書きます。どうしても、あの日に終われせたいので。

気長に待ってもらうと嬉しいです。

追記

過去編はやりませんが現在編をやります。(そらるさん達がいる時代。)

曖昧ですみません。

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逢坂(プロフ) - 桜usagi(*`・ω・´)ノさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年10月12日 21時) (レス) id: f968f1f104 (このIDを非表示/違反報告)
桜usagi(*`・ω・´)ノ(プロフ) - 面白いですね!頑張ってください(*ºωº*)テヘ (2017年10月12日 21時) (レス) id: 6081e80587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結城 | 作成日時:2017年10月12日 0時

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