story46 ページ46
次の日いつも通り...学校にいく。
教室に入るなり...
月「君、モテ期だね」
嫌味っぽく言って来た月島君...
相変わらず言い方がムカつくー...
貴「どっ...どーもッ!!」
私も強気で言い返す...
月「いやいや...別に褒めてないから(笑)」
ムカッ...
そーですよね...はい。
月「で...誰選んだの?
てかさ、黄瀬って彼氏じゃなかったわけ?」
貴「...選ぶって...もっと違う言い方ないの?」
山「そうだよツッキー!!!」
月「あ、山口いたの?」
貴「月島君別に興味ないでしょ」
月「そうだね(笑)
別に興味はないけど。
でもあんな風に告白されてるの見たら
結果知りたくなるものデショ」
貴「涼太は彼氏じゃないし...
とにかくっ...これ以上茶化すのやめてよね」
そう言って私は月島君を軽く押して席に着く。
昨日の涼太との会話を思い出す...
涼太の声で涼太がどんな想いで話してくれてたか
胸が痛くなるほど伝わって来た...
涼太は...それでも...
私たちは幼なじみだって言ってくれた。
涼太の優しさ...ちゃんと届いたよ。
ありがとう...涼太。
いつも通り部活が始まり...
私もいつも通り...みんなにダメ出しをする(笑)
強化合宿のおかげなのか
一人一人のモチベーションが上がってるのが
見ていて分かった。
旭さんはスパイクだけじゃなく
ジャンプサーブの威力も増している。
影山君と日向の息もピッタリ...
強豪チームから受けた刺激は相当なものだったんだと思う。
部活が終わり...片付けをする。
外に出ると旭さんが待っててくれた。
東「帰ろうか」
私は旭さんの後ろを追いかける。
そして...
貴「旭さん!!!
私と...私と付き合って下さいッ!!」
みんながまだいるのは分かってたけど...
今言わなきゃ...
ううん...今言いたかったから...
大声で旭さんに叫ぶように告白した。
東「Aっ?!!」
いきなりの告白に...
当たり前だけどびっくりしてる旭さん。
月「ふっ。公開告白?」
菅「おい月島!!」
東「A...いいのか?」
貴「はいッ!ちゃんと...気持ちの整理したので。
これが...私の正直な気持ちです!」
東「俺も...Aと付き合いたい。
Aが好きだ
って...お前ら〜...
恥ずかしいだろ...
あんまりジロジロ見てるなよ...」
西「あさひさぁ〜ん!!
彼女とか...羨ましすぎるっすー!!
オレもマネと付き合いてぇー!
潔子さーんっ〜!!」
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´;ω;`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(><) (2018年5月18日 16時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね!!説明つけて貰えると、さらに良くなると思います!! (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)(笑)これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます!途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした!今回もとても良い作品でした!これからも頑張って下さい! (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます!!!旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:7nana23 | 作成日時:2017年8月9日 11時