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JK「 誰にもバレてないと思ってました? 」





ドクンッッッ






変な汗が出る。







JK「 どこまでの関係かは知りませんけど…


ジミニヒョンに近づく理由は何ですか?」








どーしよ。




こういう時にジミンさんがいれば
うまい嘘を付けたのに。







「 変な詮索、辞めてください。」







パッとグクさんの顔を見ると

少し怒ってるような顔だった。






何で……



どこで気づかれたのかな。







バラされてクビにでもなったら。


逆にジミンさんに影響があったら。






いろんなことが頭に過ぎる。






JK「 じゃ、証拠を見せれば認めますか? 」






「 目的は何ですか?


私をクビにするつもりですか? 」





JK「 クビとかそんな事じゃないですよ。

で、ジミニヒョンに近づく理由は何ですか? 」









近づく理由?






なにそれ。






「 何ですかそれ。


近づく理由ってそんな目的なんて私にはありません。

仕事上、防弾少年団と関わるのでそう見えるだけじゃないですか? 」









そう言って今度こそ、廊下に出ようとした時、


今度は腕を思いっきし引っ張られてた。





びっくりする暇もないほど一瞬だった。





気づくとグクさんの腕の中。





「 ……?!、や?!


離してください!」






年下と言っても、力は男。





ビクともしない。





JK「 ジミニヒョンとこういうことしてるんですよね? 」






「 …………え? 」






JK「 勘でやってみたけど、的中でしたか。」








「 とにかく、辞めてください!!


離してください!!!!! 」






そう言うと、スッと話して振り返ると

罪悪感の一つもない顔で余計腹が立った。







JK「 何が目的でこうu_ 」





ばちんっっっっっ!!!!!!





思いっきし、グクさんをぶった。





「 そんな下心なんてない!!


ジミンさんは、……1人で苦しんでたから…



その方法しかなかったんです!!! 」








JK「 1人で苦しんでなんかない!!!



僕達がいるのに1人でなんt__」



「 じゃ何でジミンさんはあんなに苦しんでるんですか?!


1人で!!!!!
近くにいながら…なんで気づかなかったんですか?!



あぁ、なるまで何で……? 」









いつの間にか涙が流れてた。






なんで私が泣いてるの。

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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです!続き楽しみにしてます(´∀`*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃーな | 作成日時:2017年7月26日 23時

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