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JMside
頭が真っ白になった。
あいつの顔を見たら、
一瞬にして頭が真っ白になった。
あいつはまた、僕を見て
涙を流してた。
何で…………何で？
僕は……僕達はもう終わった。
終わったんだよっっ！！！
何で、まだ僕を追いかける？
もう、忘れてくれ。
僕を憎めよ。
僕なんか呪うみたいに憎め。
その場から離れる事しか出来なかった。
あいつの目の前から消えてしまいたい。
とっさに隠れた場所は
使われてない喫煙室。
涙が溢れ出た。
何で、僕をまだ…………愛してるって
言うんだよ。
僕の顔見て涙を流すぐらいなら
僕をその手で殺して欲しい。
この過去はきっと一生
消えない。
癒えない。
僕が背負わなきゃいけないんだ。
それからずっと喫煙室で
泣き続けた。
何分経ってるかも分からなくなるほど。
落ち着いた頃に
" ジミンさーーん！"
僕を探してる声が聞こえた。
パッと外を覗くと
Aさんがいた。
ほっとこう。
そう思ったけど
本気で心配してる顔がほっとけなかった。
グイッっ
Aさんの腕を引っ張って
喫煙室に無理やり入れた。
その途端に説教されて
僕は思わずぶつけてしまった。
全ての事を。
あぁ、また嫌われるのか。
でも、Aさんは違った。
向き合おうとしてくれてる。
でもそれが、どこか信用出来なくて、
正義ぶってるのかってムカついて……
キスをした。
僕の事なんか本気では心配してないくせに。
そんか醜い心でキスをした。
……………最低だ。
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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (
レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです！続き楽しみにしてます(´∀｀*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃーな | 作成日時：2017年7月26日 23時
