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JMside
あれから数ヶ月。
僕は………
Aさんのいない日々を過ごしてる。
夢でもすれちがった人でも
全部、Aさんに見えるんだ。
ひたすら君だけが見える。
違う人だって頭では理解してるつもりでも
つい、立ち止まってしまうんだよ。
ありえないのに。
馬鹿みたいに……期待したりしてるんだよ。
今の僕はただ君しか見えない。
今の僕の周りは
ほら、公正でしょ？
公平だよ。
Aさん以外はね。
Aさんが居ない日々は
残酷なくらい長く感じて
Aさんが……居ないと
僕はダメになってるみたい。
お願い………
お願い！！！！
僕をぎゅっと掴んで
抱き締めてよ……
僕を…………
掴んでよ。
Aさん、会いたいよ。
JN「 や、ジミナ？ 」
？！
あ、楽屋だった。
いつの間にか僕の目には涙が溜まってて
スーッと流れ落ちた。
JN「 ……………まだ、辛い？ 」
「 辛くないよ？
辛くなんかないよ。
ヒョン達がいれば…それで…… 」
その言葉とは裏腹に
涙が出て来る。
止まらず、ポロボロと。
何でこんなに泣くの？
もうそろそろ、立ち直れよ。
何で………Aさんなの？
変わりになる人を探せば………………
JN「 撮影まであと少しだから
気持ちを整えといて…。
じゃ、先に行っとくね。」
「 うん。」
ｶﾞﾁｬ＿
ﾊﾟﾀﾝ
ブウァ
急に溢れ出す涙。
「 ん、うっ………うう……… 」
変わりなんて……
居ないんだ。
僕は……
Aさんだったから
どん底から這い上がれたんだ。
Aさんだったからこんなにも好きになったんだ。
Aさんだから
こんなにも辛いんだ。
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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (
レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです！続き楽しみにしてます(´∀｀*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃーな | 作成日時：2017年7月26日 23時
