Hold Me Tight

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JMside





今日と明日は仕事がなし。





久々の休暇でいつもならウキウキするのに……






僕は家で安静だし。





Aさんのことが気になるし。








………しかも、家に誰も居ないし。





普通、僕が外に出れないって分かったら1人ぐらいは家にいて良くない？！









1人じゃ……


頭に色んなことよぎって紛らわすのが大変。









ガチャ＿





お？







「 おかえりなさ〜い 」





SG「 ………あ、ただいま。


ずっと家？ 」







「 そ〜なんですよ。


安静って言われたんで……
家でゴロゴロしてましたー！ 」









疲れた様子で頭を掻きながら



お疲れって笑いながら言った。








いつも、朝帰りだよね。

ユンギヒョン。







作詞作曲の仕事山盛りなのか。







「 ヒョンはどこにいたんですか？ 」




SG「 事務所……



あ、そーいえば、Aさんもいたな。」








え？！






目を見開いて見てると


くるっと振り返ったユンギヒョン。






SG「 ………そんなに驚くことか？ ㅋㅋ 」





「 あ、いや、…………会ったんだなぁ〜って… 」







服の裾をイジイジしながら話してると



フッと鼻で笑ったユンギヒョン。









SG「 会いに行けば？

まだ居るはずだし。」






「 え？！ 」






SG「 あー、でも、お前がどんな理由で会いに行ったとかは知らないふりしとくから…… 」







そう言ってお風呂場に行った。








………会いたい。








僕はすぐに事務所に向かった。

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