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JM「 ………何で、そんな事……
知ってるの? 」
少し顔が歪んだ。
知られちゃ困ることなの。
あんなに私に助けを求めてたのに
私がそういう事を辞めるって言ったら
もう全く関係無いってこと?
「 ………ユンギさんから
聞きました……。」
ジミンさんは黙り混んで
何も話さなくなった。
やっぱり、嫌だよね。
もう私に頼らないでなんて言った相手に
今更、こんなこと言われても。
「 すみません。
私には関係ないことですよね。」
何でだろう。
泣きそう。
私って何がしたいのかな。
そんな事辞めましょうとか言ったくせに。
私はジミンさんに何を望んでるの?
待合室で待とう。
出ようとした時
JM「 ………たよ。」
「 …え? 」
振り向くと
ジミンさんが私をじっと見つめてた。
「 ……ジミn_ 」
JM「 最初はそうだった……
でも……
でも、Aさんに頼る度に僕は
元カノで悩んでるんじゃなくて……
Aさんのことで悩んでたんです……。」
ジミンさんの目には涙が溜まってて
私の目をじっと見つめて離さなかった。
ジミンさんは本気なんだって
私まで涙が出た。
JM「 ………少し頼るはずだったのに
僕の中で片隅にいるはずだったのに……
Aさんは日に日に大きな存在になってた
真っ白なページの片隅から
1枚の絵になってた。
僕……は、
Aさんが必要なんです… 」ヒクッ
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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです!続き楽しみにしてます(´∀`*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りぃーな | 作成日時:2017年7月26日 23時