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デビュー前＿＿
ジミンにはまぢで可愛い彼女が居た。
料理もできて
スタイルも良くて
優しくて
何より、
デビュー前の俺らは金もなくて
毎日、ダンス、ボーカル
そのレッスンばかりで休みが無くて
会えたとしても一ヶ月に一回で
半日だけ。
それでもジミンの彼女はいつもニコニコしてて
たまに泣いてたりしてたけど
それでもジミンについて行くと言って。
俺らとも仲良くて
時々、メンバー皆とジミンの彼女で遊んだりして
ジミンと彼女はホントにいい関係だった。
それから徐々に周りから認めりるようになり
防弾少年団でデビューが決まった。
裏ではいろんなこと言われてたけど
ジミンの彼女はそんなか事無いよとか
自信もってとか
俺らのお母さん的存在になって行って
デビュー前より仲が良くなっていってるうな気がした。
デビューしてもうすぐ1年に近い時
ありえないほど、ペンが増えてくれて
その分、アンチも居た。
俺らはペンが増えていく喜び
テレビに出れる喜び
歌とダンスでみんなを魅了していく喜び
世間的に認められたような気がして
浮かれてた。
順調だった……
はずだった。
ある時、ジミンから急ぎの電話が来てて、
出てみると
" アルが……手を血まみれにして倒れてる "
つまり、自 殺行為。
すぐに救急車を呼ばせて
病院に駆けつけると
病室の中から
" ジミニオッパが離れてる気がして
やだよ。
私の存在が消えてきてるような気がするの。"
泣きながら話してるし声が聞こえた。
そして、
" ジミニオッパに忘れられるなら
死んだ方がマシ。"
そう言った。
それからはジミンにとっては地獄のような日々だっただろうな。
不安にさせないように。
一人にしないように。
ジミンはそれでも
" アルが生きてるなら幸せなら僕はこれでいいよ。"
そう言っていつもニコニコしてた。
でも、彼女はジミンの苦労を全て踏み潰すように
" アルが死んじゃうかも。 ヒョン……
アルの命が危ないって… "
また自 殺行為をしたらしく
切り傷が深すぎたそうで、
もしかしたらダメかもと言われた。
それからジミンはおかしくなっていった。
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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (
レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです！続き楽しみにしてます(´∀｀*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃーな | 作成日時：2017年7月26日 23時
