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こんな姿見られたくない。







何でジミンさんのことでこんなに泣いてるの。







JK「 ………あ、すみm_」

ガチャッッ!!!!



??「 なんか声がすると思ったら……

何でこうなってんの? 」








JK「 …ユンギヒョン…… 」






「 ………すみません。

ちょっと私が…、感情的になっちゃって…。」








そう言うと


はぁ…と深いため息をついた。






ユンギさんは深いため息をついた後に

下を向いた後

ゆっくり顔を上げて私たちの方見た。







SG「 ……何かよく分かんねぇーけど、

グク……、あんまり2人きりになるような事すんなよ。

ダンス練習で残ってんのに。


Aさん、すみませんでした。


グクはもう帰れ。」





JK「 ユンギヒョンは? 」






SG「 まだ作曲作業が残ってるから残る。」







そう言って背を向けて

出ていった。








JK「 ………すみませんでした。

でも、僕………ジミニヒョンの為にしてる事で、いつかAさんを傷つけると思います。


じゃ、お疲れ様でした。」









ペコッと頭を下げて、私一人になった。






涙をふいて


仕事に集中した。









でも、やっぱり色んなことが頭によぎった。








私がジミンさんの為にやってる事は

いつか自分を傷つけることになるって

さっき、ホソクさんたちが話してた" あの子 "と関係してるのかな。とか




" あの子 "ってジミンさんとはどんな関係だったのかな。とか









気づけば仕事も終わってて


時間も結構経ってた。







外は車の光だけで光ってて

空は真っ暗だった。








帰らないと明日も仕事だし。







明日の事を考えると
身体が重く感じる。









電気を消して、その場を出た。









長い廊下を歩いてると


前から頭を掻きながら歩いてくるユンギさんが見えた。





こんな時間まで残るんだ。







頭だけ下げて通り過ぎた。






まぁ、話しかけられる期待なんてしてないけど。








ユンギさんは昔っから
何か、愛想悪くて




でも、礼儀は正しくて。









本当にこれぞ大人って感じ。









さっきのグクさんの時も
あれで久々に話したって感じだったし。









年上の人だけど


1・2歳とかじゃなくて



5歳ぐらい上に見える。

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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです!続き楽しみにしてます(´∀`*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃーな | 作成日時:2017年7月26日 23時

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