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JM「 抱き締めていい? 」





「 ………え…………? 」






事の始まりは



この時からだった。






JM「 抱き締めさせて……下さい。 」








最初の時は


本当に" 何言ってんだ。"


そんな感じだった。






メイクさんとして働かせてもらってる身なのに


こんなサービス知らない。←







ただの悪ふざけって思った。



ただ私の反応を楽しんでるだけそう思った。









だけど、パクジミン。


彼は本気だった。







「 ………なにがあったかは分かりませんが、

むしゃくしゃして、こんな事しちゃダメですよ。
後で、問題とかになったら危ないですよ。 」







そう言って、背向けた時、





ギュッッッ







ビクッッ?!






え ?!






「 や、なにやっt_ 」


JM「 振り向かないで。


少しだけ……少しでいいんです。 」








ジミンさんのては微かに震えてて


泣き声が微かに聞こえた。








何かあったんだ。






でも、聞く勇気なんて全くなくて
ただジミンさんの気が済むまで




じっと動かずに

待ってた。









これが始まりだった。









3年後__








「 メイクできる人から来てください。」






防弾少年団の皆に呼びかけると



いつものように一番乗りのジンさん。






JN「 お願いします。」ニコ





「 はーい。」







初めて働いた頃に比べると

イケメンの顔をガン見するのもされるのも
慣れてくる。←






ジンさんは大体鏡を見てることが多いから楽だけど。







JN「 ………今日、浮腫過ぎてるんですけど…

大丈夫そうですか? 」






「 メイクには何も問題はありませんよ。

ジンさんはやっぱり乙女っぽいですね〜ㅋㅋ 」








こんな会話もお手のもの。←









「 はい!


完成です!」








JM「 次、いいですか? 」




「 はい。どうぞ 」ニコ









ジミンさんのメイクは結構難しい。




特に目元。
最初の頃は苦戦してたけど、最近は大体、失敗もなくすんなりと成功する。









でも、今日は目が腫れてる……?





「 昨日、何か食べました? 」





そう聞くと目をつぶりながら



JM「 特には…… 」






なんだ。この腫れぼったさは。





「 さっき寝ました? 」





JM「 …………いや、その、ね、寝ました。」





メイクさんとの約束でメイクの30分前は寝ない事。




それかメイクしながら寝る。

2→



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リィーナ(プロフ) - あみさん» ありがとうございますm(*_ _)m更新が遅いことがありますがよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年9月16日 7時) (レス) id: a797779394 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - この小説好きです!続き楽しみにしてます(´∀`*) (2017年9月16日 2時) (レス) id: b2c3beebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃーな | 作成日時:2017年7月26日 23時

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