☆ ページ3
「ちょっ、眩しい。」
太陽によって照らされたミンギュは、ニカッと笑って私に声をかける。
「早く起きあがりなよ、Aちゃん。」
部屋の扉の取っ手に手をかけて、朝ご飯の準備をしに行こうとするミンギュに私も声をかけた。
「ミンギュ…くん、寝癖ひどいよ。」
そう言えばまたニヤって笑ってから私のところに来て、ベッドにダイブする。
「ミンギュ！自分の体重分かってるー？」
「A。今の状況、分かってる？」
一緒に寝るようになったからか、あまり意識してなかった距離感。
ミンギュの前腕は私の顔の横でベッドにしっかりついてる。
ということは、それほどミンギュの顔と私の顔は近いってことで。
上から見つめられて、でも私はそれが嫌で顔を横に向けたら、それを追いかけるように私に顔を近づけるミンギュ。
耳元で呟かれる、こっち向いてって言葉にううんって声を漏らすと、無理矢理合わせられる唇。
「んっ…はぁ。」
ようやく離れたけど、ペロッと自分の上唇を舐めるミンギュに、また心が揺れる。
「ご飯準備してくる。」
「…うん。」
今度は身体も離れて、頭を掻きながら部屋を出て行った。
以前は冷たい時が多かった主夫ですが、今はデレ期のようです。
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ラッキーカラー
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エギのなめこ(プロフ) - skyさん» いえいえ！これからも何か要望・意見等ありましたらいつでもどうぞ！(^^) (2020年12月21日 16時) (
レス) id: e3dffa6ba2 (このIDを非表示/違反報告)
sky - ありがとうございました！！これからも楽しみにしてますね！ミンギュ優しすぎる…！！ (2020年11月9日 22時) (レス) id: 31a51e30b3 (このIDを非表示/違反報告)
エギのなめこ(プロフ) - skyさん» 本当に遅くなってしまい申し訳ないです。わざわざリクエストもいただいていたのに…。12月から更新が〜と言っていましたが、11月にあげてしまいました笑これからも話は続きますので、ぜひ見守ってやってください…笑 本当にありがとうございました！ (2020年11月9日 19時) (レス) id: e3dffa6ba2 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 更新再開してくれて嬉しいです！待ってます！！ (2020年11月8日 23時) (レス) id: 31a51e30b3 (このIDを非表示/違反報告)
エギのなめこ(プロフ) - skyさん» コメントが励みになっています。ありがとうございます！それから、リクエストに応えさせていただきます。返信遅くなってしまい申し訳なかったです、楽しみにしていてください！ (2020年8月6日 21時) (レス) id: e3dffa6ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エギのなめこ | 作成日時：2020年7月5日 21時
