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14. ページ14
次の日入部届けを提出した後に、また職員室で担任の先生と出会した。
「おー!ジュンフィ。」
最後に俺がAちゃんと会ったのは…1、2…3日前かな。
なんか、大分前の事みたい。
先生の脇に挟まれてる封筒は、その何日間かの間に随分厚くなっていた。
「ジュンフィ…今日お前、Aのとこ行くか?」
部活は明日からだろ、って先生がニヤッとして笑う。
これからスニョンにはダンスで、ウジには筋トレでしごかれるだろうから、会いに行きたいな、なんて思った。
ていうか元々、先生に声をかけようって思ってたから。
「行きたいです。」
答えは決まってた。
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作者名:エギのなめこ | 作成日時:2020年6月10日 23時