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22. ページ22
「ミンギュうざい。」
「Aきらい。」
「はーい！終了ですよ！僕たちこれから高校行かなきゃならないんで、2人とも仲良く！大学に行ってくださいね。」
「殺し合いとか嫌ですからね！ヒョン！ヌナ！」
チャニが荷物抱えて戻ってきた。
「どうだかな。」
「どうだろうね。」
同じタイミングで出た同じような言葉に、お互いにまたイラつきながらも、とりあえず、心配そうな表情のスングァナとチャニを見送った。
そして私も大学の準備を始めた。
そして準備が済み次第、すぐに家から出てきた。
なんか同じ家なのに喧嘩なんて、切ないなあと思いながら暗い朝を迎えたのは精神的にも意外とくる。
というか私の家なのに…ってまた怒りが込み上げる。
…めんどくさ。
外に出れば、私も言いすぎたかなって反省するけど、いざあの人に会えばムキになる。
…めんどくさ。
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エギのなめこ(プロフ) - yaokikay1127さん» コメントありがとうございます！とても感動しました！これからも精一杯頑張りますね。 (2020年5月27日 23時) (
レス) id: 9c53f22dce (このIDを非表示/違反報告)
yaokikay1127(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです！更新楽しみにしてます(^^) (2020年5月27日 22時) (レス) id: 96133720cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エギのなめこ | 作成日時：2020年5月26日 23時
